2013年12月26日木曜日

□■□ プレミアリーグ 第19節 ウェストハム vs WBA 【降格圏争い】 □■□

【ウェストハム】 17位 勝点14 / 3勝9敗5分 最近5試合 - X △ X X ○

            West Ham United | Image source: bbc.co.uk
 

さてこの試合に勝利したほうが、降格圏から脱出できます、どちらがお先に失礼するでしょうか?
今年最後の試合、選手も相当力の入る試合でしょう。

昨日もご紹介したようにこのウェストハムチームなぜ今日も取り上げるんだ?とライターに聞いたところ、こんなベットに大金をぶち込んでるらしいです。

上の表はプレミア2013-14どのチームが降格するかと言う予想。
WBA - 6.00ですか?いい配当ですね。

どうりで注目度の低いチームを取り上げ、攻撃力アップだ!守備を立て直せ!と応援するかわかりました、ウェストハムが上がればWBAが落ちてくるからなんですね。

この試合どちらも負けられないはずで点の奪い合いになりそうと思い勝ちですがそうでもないでしょう、両チーム共に得点力がかなり乏しいです


1試合平均得点
ウェストハム0.86
WBA 1.06 です。

そうそう大量点は期待できません
参考までにマンチェスター・Cの場合1試合平均得点が3で、リヴァプール2.47です。

【WBA】 第16位 勝点16 / 3勝7敗7分 最近5試合 △ X X X
開幕から3試合連続完封負け、下位にキチンを勝ち、内容では勝利していたチェルシー戦での引き分けたが良かったですが、調子はわるくないですが、勝ちきれません。

またこのチームも先日、一向に調子の出ないクラーク監督を更迭しています。

新監督はまだ未定のようですが、新監督には先日、スペインリーグのベティスを解任、昨日少し紹介させていただいた、メル監督が就任予定だとか...監督人事が玉突きのように起こります。

ただスペインリーグ最下位で解任された監督を雇うというのがちょっと理解に苦しみます、シーズンの最中なので大物は呼べないかも知れませんが、ほかに人材がたくさんいそう思いますよ。

【勝利への指針】
得点力を欠くこの両チーム、最後はスコアレス...で


□ スコットランドリーグ □  【国内敵なし - セルティック】

今回はあまり触れることのないリーグとそのつながりから考えてみたいと思います

最近のこのブログで触れている、転がし作戦で、負けていないチームについてお話しましたが、ちょっと探して見ました。

スコットランドリーグのセルティックが今年も16戦13勝3分で独走状態です。

過去には横浜FMの中村俊輔選手が大活躍したチームです。スコットランドの国民を魅了したこの選手に会いに日本まで横浜FMの試合を観戦しいに来るサポーターがいらっしゃるそうです。

あのフリーキックが世界に通用するんだと思います。

 また以前、横浜FMの練習を実に行ったことありますが非常に丁寧にサポーターと接してサインを書き続けていました、子供にもやさしく接しいい選手ですね。こういう選手に僕もなりたいみたいな夢を与えていますね。

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スコットランドのサッカーチームしってますか?という質問を投げかければほとんどの日本人はセルティックという答えが返ってきます。

当時チームを率いていたストラカン監督、現在はスコットランド代表の監督の座についています

この監督の大きな信頼を得ていたため、体の小さい、ヘディングができない中村俊輔選手をここまで大きくできたんだと思っていました。

このチーム経営陣が上手なイメージもあります。例えば今年移籍してしまった 、ケニア代表のワニアマ選手ですが

15歳でケニア代表デビューを果たしたワニアマ選手に目をつけ100万ポンドで獲得、2年後の今年1400万ポンドでサウザンプトンへ移籍させ、経営上手、スカウティング力の高いチームです。

このワニアマ選手、チーム史上最大の移籍金で入団し、前半戦プレミアで鉄壁の守備に貢献した選手です。

今後も活躍しもっと高い金額で、レアルやバルセロナ、バイエルンへ行ってしまうのでしょうか? 

悲しいことにサウザンプトンは現在ここ6試合勝ち星がなくチーム状態が下がっている中、ワニアマ選手がケガで戦線離脱です、しばらく苦しいチーム状況がしばらく続きそうですね。

順位も一時期3位をキープしていましたが9位まで落としています。

スポーツベット的に、1月いっぱいくらいまで

セルティック勝ち / サウザンプトン負け、もしくは引き分けをベットしていきましょうか?

パート1 - 下のオッズは今夜行われるセルティックの試合オッズです。

パート2 - サウザンプトンの試合です。3.27ですか...ブックメーカーのオッズの基準がちょっとわからないですね。でもいい配当ですね。

2013年12月25日水曜日

■ スペインリーグ - レアル・ベティス / ハンサム新監督を迎えて

スペインリーグは現在2週間の中断中です、2014年1月4日から再開されます。

それぞれのチームがどのように少ないオフをすごし、新年再スタートします。

気になったチームがあったのでご紹介したいと思います。

【レアルベティス】 最下位 - 2勝11敗4分 / 10月以降、10戦勝星なし、9月末は11位まで上げた順位が現在最下位まで急降下です。

どうですか?悲壮感たっぷりのこのチームです。

ずっと泥沼のこのチーム、守備が崩壊している状態です。

10月以降 - 10試合29失点、その前まで - 7試合7失点

12月にようやくメル監督を解雇し、ガリード新監督を迎えて再スタートを切ります。 

サングラスをかけたら、映画マトリックスに出てきそうなキャラクターですね。
このガリード新監督が降格一直線のこのチームをどう立て直すか、注目してみたいと思います。


            Juan Carlos Garrido | Image source: elcorreoweb.es  


この守備力を立て直していけばきっと攻撃力も上がりチームは浮上します。
きっと元の調子を取り戻し、中位くらいまでに上がってこれるでしょう。

 12BETではどこのチームが降格するかを当てるベットもあるんですよ、もちろん、レアル・マドリッド、バルセロナ、A・マドリッドなどは、降格圏脱出の成績を残(笑)しているのでベット対象から除外されています。

プレミアリーグ / 第18節 ウェストハム vs アーセナル 【厳しいプレミアの冬】

12/26 24:00 ( 日本時間 ) アップトン・パーク ( グーグルマップ有 )

【ウェストハム】 17位 勝点14 / 3勝9敗5分 最近5試合 - X △ X X ○

グーグルマップでスタジアム周辺を散歩しましたが、いい街できれいですね、近所にテムズ川が流れています。いつか訪れてみたい街です。

食べ物は何が有名なのでしょうか?

           この表はリーグ戦の勝敗表です、一番右の数字が勝点です。

現在のウェストハムチーム、17位で勝ち点14、街のようなのどかで落ち着いた雰囲気とは反対に降格圏争いからなかなか抜け出せず、毎試合ハラハラさせるチーム、サポーターにとって深刻な問題です。

 この0.82と言う数字は、1試合当たりの平均得点です。17試合で14得点、昨日お伝えしたマンチェスター・Cの52得点をはるかに下回っています。

12月はまだひとつも勝てていません、このチームに素晴らしい夜はやってくるのでしょうか?前節でもマンチェスター・U戦では終始ホーム3連敗は許されないマンチェスターUに押し込まれ低増したが、後半のわずかな時間反撃する時間帯は良かったと思います。

結果論ですが、あの後半攻めてた内容を最初から行っていれば勝ち目が出てきて、降格圏から透けだせます。どうですか?アラダイス監督

           West Ham United | Image source:  telegraph.co.uk

【アーセナル】 第2位 勝点36 11勝3敗3分   最近5試合 -  △ X △ ○ ○

今が我慢の時期なのでしょう、アーセナル明らかに調子下降、CLも終わってみれば2位通過で、決勝トーナメントではバイエルンとの対戦になりました。

大事な試合を落とす印象があるチーム、いつものアーセナルになってしまいました。今後が心配です。 しかし勝てませんな、チェルシーに

明らかにチーム状態が不安定です、CLも含む厳しい日程もありますが、前節のチェルシー戦も内容は悪くないですが、土俵際に弱いと言うのか、そこを突き抜ける力が足りません。

こういう時期はどのチームにもあります、ココ数戦のことは忘れきっちり切り替えてくると思います。

明日から1/1まで3試合、共に下位チームとの対戦です、ここは慎重に、手堅く勝点9を獲得して、優勝争いに残ってリーグを盛り上げてほしいところです。

そろそろベントナー使ってくれませんかね?力が有り余ってますよ。チームの雰囲気を変えてくれる起爆剤になると思うのですが。

【勝利への指針】 
 ぜひズルズルこのまま落ちないでほしいという願いをこめてアーセナル
 チーム状態は悪い印象を受ける最近ですが、データ的に悪くはないので、波乱はもうないはずです。

 ウェストハム vs  アーセナルの組み合わせの試合、すべてアーセナルが勝っており相性がいいです。

さぁ転がしスタートです。

2013年12月24日火曜日

プレミアリーグ 第18節 マンチェスター・C vs リヴァプール 【全て想定内】

12/27(金)02:30 エティハドスタジアム

【マンチェスター・C】

ここ6週間 - 10/3以来CLリーグも含め負けなしのこのチーム、ようやくこの節で勝ち首位を奪うというお膳立ては整いました。
           Manchester City | Image source: bbc.co.uk

全て想定内の範囲でシーズンが動いているように思います。

負けたのはCLでのバイエルンとの試合のみ、ほかは全勝、自慢の攻撃力がうなりましたね。首位通過してもおかしくない成績でしたが、バイエルンが同じグループにいたのでは仕方がない、運がなかったと誰もが割り切れるでしょう。

失点が多いのは気になります、攻撃には多少のリスクが伴うもので守備の負荷は想定内なのでしょう。

でも前節はすこーし攻撃陣は守備に対しての意識が他のチームの攻撃陣に比べ低い気がします。

前節のフルハム戦の失点は防げたのではないのでしょうか? コンパニのオウンゴール、ちょっと気の毒でした。


 ホームでの成績 8勝0敗 得点35 / 失点5ここ最近5試合の成績は下記の表にあるように、圧倒的な攻撃力です。 ホーム5試合で25得点、失点4、見ていて退屈しません。

90分早く終わる感覚です。

毎試合野球のようなスコアで、国内では現在ホームでは敵なしです。アグエロ、ヤヤ·トゥーレ、ネグレドが得点王争いトップ10に入っていますがアグエロが負傷で1-2ヶ月戦列を離脱しますがどう影響するか心配です、しかしまだまだタレント豊富なこのチーム、CLリーグと言う仕事をひとまず終え、今度はリーグ戦を全力でぶつかってくるでしょう。

【リヴァプール】 
12月に入っての初戦、思わぬところでハルシティに敗戦してしまった、今年最悪のパフォーマンスかも知れません、堅く守ってくるチームにてこずりました。

このチームその後うまく立て直し、4試合で17得点、急にマンチェスター・Cになったようです。

スアレスが現在絶好調で得点王争いのトップを独走、しばらくこの勢いはとまりそうもありません。 アグエロが離脱した今、今年の得点王は決まってしまったか。

しかし4試合全て下位のチームでしたが、今節のマンチェスター・C戦と29日のチェルシー戦の共にアウェイ戦がこのチームにとって正念場です。

プレミアはますます混戦が続きそうです。8強と言うことにしましょう。2連敗するようには思えませんが2連敗した場合このままズルズル下がりそうです。
  
【勝利への指針】 
 好調チーム同士の試合、仲良く引き分けもありそうですが、マンチェスター・Cのホームゲーム、圧倒的な強さです。

ちなみに、マンチェスター・Cの2012-13シーズン、2013-14シーズンのプレミアリーグホームでの成績を探して見ました。

40勝2敗3分け ホームにベットしたくなりますよね、マンチェスター・Cだけベットして儲かってるスポーツベットファンも多くいるようです。

仮に5試合転がしたらどうなるのを計算しました。
元で100、配当1.50倍とします。

1回目 - 100 >>> 150
2回目 - 150 >>> 225
3回目 - 225 >>> 337.5
4回目 - 337 >>> 505.5
5回目 - 505 >>> 757.5になりました。

ちょっと始めてみようかとな...