2013年10月31日木曜日

ドイツブンデスリーガ 第11節 FCアウグスブルク vs マインツ05 【中位 - 下位は大混戦】

11/3 (日) 23:30 (日本時間) - SGL アリーナ
  いまひとつ調子の波に乗り切れない両チームの対決に注目です とつ勝ち負けするだけで順位が入れ替わる中位 - 下位は大混戦,現在のブンデスリーガです。面白いのはバイエルンだけではありません。

チーム分析
■ アウグスブルク 第15位 3勝6敗1分 勝点10  -
前節は3位レバークーゼン相手に先制点を上げましたが、本気を出されて猛攻を食らってすぐ追いつかれ、逆転され負けでした。

前々節のヴォルフスブルクも同じように先制しながらも逆転負け、心理的なことがチーム内にあるのでしょうか?3試合前はバイエルンとの対戦でも先制しながら4失点

こうも続くと、マインツ戦は後半の終了間際まで0-0でがんばり続け89分でかロスタイムで猛攻撃で得点し、そのまま、滞空時間の長いボールを蹴り続けて、試合終了させるのが得策と言うのを真剣に考えてしまいます。(笑)しかしなんとかならないものかと思います。

やはりそれが現状、今のチーム順位が物語っています。今回も落とすとなるといよいよ降格圏内です。何か秘策を出してくることに期待して注目しましょう。

マインツ05 第11位 4勝5敗1分 勝点13  - ○●●
このチームも開幕~いまひとつ波に乗り切れていません、日本代表の岡崎選手が所属するチームで注目をしてるのですが、日本のメディアの扱いが少ないです。新聞記事が小さい、代表戦でもそれほど目立たなくなってしまい、かつてのゴン中山のようなひたむきに走る、転んでも起きてボールに向かうような泥臭いプレイと運動量をもっと見せてほしいです。 もっとボールに絡み、そんなプレイで回りに力を与えます。

前節アイントラハトに岡崎選手の2得点が効きました。2-0の完封勝ちといい流れでこの試合に挑んできます、 岡崎選手もようやくチームに染まりなじんできたんでしょうね。この試合でも目が離せません。こういう下位チームとの対戦にきちんと勝ち点3を取れることは大事なことです。何より久しぶりに勝った前節、久しぶりの得点のの岡崎選手に満足です。この試合でも引き続きゴールを決めてもらいタイです。

ニキ・ジムリング、ご存知ですかちょっと老け顔の選手、マインツ中盤の柱です。怖い顔して試合に出てる28歳のRyuお気に入りの選手の一人ですが今回ケガで欠場予定です。

【勝利への指針】
アウグスブルクが先制しマインツが追いつき逆転勝ちします。
スポーツベットはチームの勝ち負けだけではなくて、前半のみ、総得点、スコア当て、
H/T-ハーフタイムフルタイムというのは前半、どっちがリードしてて結果どっちが勝ったなんていうのもあって、この試合ハーフタイムフルタイムもベットしてみたいです。
HA(前半ホーム、終了後アウェイ) - AA(前半アウェイ、終了後アウェイ)


                             Image Source: WEB. DE

スペインリーク 第12節 バルセロナ - エスパニョール 【これは進化です】

11/2 (土)am 5:00 - カンプノウスタジアム
チーム分析
バルセロナ - 第1位 11勝1分 勝点 31 // 最近5試合 ○○△△○ (△はミランとオサスナ) 
エスパニョール 第8位  4勝4敗3分 勝点15  // 最近5試合 △ 
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バルセロナ

11月に入り最初の試合です。このチームの中盤はもっと進化するでしょう、レアルマドリッドが逆転するにはもう少し時間が掛かるとクラシコをTV観戦してて思いました。

前節での セルタ戦での完封勝利で依然として無敗を維持しています。試合日程が詰まって厳しいチーム状態ですが、セルタ相手に、シャビ、ネイマールを休ませて控えの選手の活躍で圧勝です。

そして今節のカタルーニャダービー、 ここ5試合で2得点1勝の調子の出ないエスパニョール相手に負ける理由を探していますが、重箱の隅を突っつくようでこれと言った強調材料が見つかりません。

これもオサスナ戦のようなことが起こらないとも限らないので120%勝てるとはいえません。いまだに興奮が冷めないクラシコを見てしまうと、この中盤の攻撃力、アイデアというか、プレイの質が違うのがわかります。見てると言うより、見せていただいているの状態です。控え選手でも質が落ちない、相当に層が厚いですね。

クラシコのPKについていろんな意見がありますが、あれはとる人と足らない人がいるでしょう、PKとると、試合全体のイメージがPKになってしまうのもあるし、審判の場所からたまたま見えてなかった、でもバルサも取られませんでしたよね?僕が思うのは他の選手なら取ったかも???

話を戻しバルサの心配点を上げるとすれば、アドリアーノの不在、前節のセルタ戦で太ももの負傷で前半に交代しています。あとはジェラール・ピケ、ジョルディ・アルバも出場が微妙な様子です。

そうなると守備がいなくなってしまうような気がしますが、元々選手の少ないこのチーム、確か30人いないはずです。でも何とかなっちゃうんでしょうね。ベット前によく出場選手の情報を見極める必要があります。

■エスパニョール
前節のホームでのマラガ戦、勝ってチームの流れを呼び込みバルサ戦へ向かうはずでしたが0-0の引き分けに終わってしまいました。前向きに捕らえ負けなかった、引き分けで勝ち点が取れた、順位が上がったと捕らえましょう。ただ、アトレティコを破り連勝記録を止めました、その自信をまだ持っていると思うのでそれほど気にしなくてよいと思います。 ただ連勝できないチームなんでしょう、その辺を改善できれば上位争いに加わって来れます。

選手のコンディションも悪くなく一人もけが人がいません、多少どこが痛い、あそこが痛いはあるかも知れませんが試合を休むほどでは内容です。 

【勝利への指針】
バルサが無敗記録を維持します、DF陣に不安がありますが、十分攻撃力でカバーできます。この試合も中盤の戦術どう組み立ててくるのかが楽しみです。



                             Image Source: Sky Sports

2013年10月30日水曜日

フランスリーグ 第12節 リール vs ASモナコ 【監督の力】

11/4(月)am 5:00 リールメトロポールスタジアム

■ チーム分析
 リール     第3位  7勝2敗2分      勝点 23 リーグ戦 - 最近5試合
ASモナコ 第2位  7勝 0敗4分 勝点 25 リーグ戦 - 最近5試合 △○△

リールは前節4位のナントに勝って3.4位との差を広げることに成功、このアウェイ戦での勝利は前半の1点を最後まで守りきり非常に価値がある勝利です。

最近好調のこのチームここ6試合負けなしです、前節ノラン・ルーの1点を守りきり今シーズンここまで11試合で4失点はリーグナンバー1の守備力です。今後はリーグ10位の13得点の乏しい攻撃力を何とかするのがこのチームの課題です。

今回この試合に勝てば2位まで順位上がり、PSGの結果次第で首位に躍り出る可能性も十分あります、今シーズンからチームを率いるレネ・ジラール監督もここが前半戦のヤマ場と踏んで力が入っていることでしょう。この監督のすごいところはたった3年でモンペリエを優勝までさせてしまったところです。
でもモンペリエが優勝するなんて、野球で言えば、ロッテや広島が優勝するのと同じくらいなんですよ。
このリール、スポーツベットではあまり知名度がないのか、強くない印象を持っているのか、配当がおいしい気がしています。 今後も目が離せないチームです。

一方のアウェイのASモナコ
開幕から11試合依然好調です、まだ1度も負けておらず、第2位と昨年までとは別チームですスポーツベットで昨年までのイメージはもうありません、個人的なイメージはアトレティコマドリッドですが、銅でしょう?

しかしながらここ5試合少し失点が多い気がして成績も一試合おきの勝利で今度は引き分けの順番です。負けるとすれば上位チームリールと対戦する今回なのでは?と思ったりもしますが、ここまでフランスリーグ得点王のラダメル・ファルカオを中心としたリーグトップの20得点の破壊力が炸裂するのか?しかしアウェイだと2勝3分とやや分が悪くなります。どう対応するのかが見どころです。

この一戦、負ければ3位転落、勝てば首位に立てる可能性もあるこの試合、今節1番の熱い試合になりそうです。おまけに月曜日は祝日です、寝不足を気にせず応援しましょう。

【勝利への指針】
 互いに負けられないこの試合、引き分けに終わる可能性が高いような気が.....リールの守備力、モナコのアウェイの引き分けの多さが気になりました。


                            Image Source: Caught Offside

■ チャンピオンズリーグ // リーグ突破チーム予想 ■

決勝トーナメントについて考えて見ました。決定ではありません。

どのチームがグループ突破するかについてもベットできますよ。
2位通過しそうで配当のいいチーム、または大好きなチームにベットするのいいかも知れません。

● 1位通過予想 ●
A - マンチェスター・U (イングランド)   
B - レアル・マドリッド(スペイン)

C - パリ・サンジェルマン(フランス)
D - バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
E - チェルシー(イングランド)
F - ボルシア・ドルトムント(ドイツ)

G - アトレティコ・マドリッド(スペイン)
H - バルセロナ(スペイン) 
全て順当でしょう。たぶん皆さんと同じです。
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 ● 2位通過予想 ●
A - レバークーゼン (ドイツ)
B - ユベントス(イタリア) 
C - ベンフィカ (ポルトガル)
D - マンチェスター・C (イングランド) 
E - シャルケ04 (ドイツ)
F - ナポリ (イタリア) 
G - ポルト(ポルトガル)
H - ACミラン (イタリア)
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2位争いがどこも激しくて難しいですね。

今後はこのような感じで試合が行われます。
☆1位と2位チームの対戦
☆同じグループだったチームと同じ国同士の対戦はなし
従い

バイエルン(ドイツ) VS レバークーゼン (ドイツ) または シャルケ04 (ドイツ)
ドルトムント(ドイツ) VS レバークーゼン (ドイツ) または シャルケ04 (ドイツ)
マンチェスター・U (イングランド) vs マンチェスター・C (イングランド) 
などの対戦はありません。第1戦は1位チームのホームスタジアムで行われます。

国別に見ると非常に参考になりますね、スペイン、ドイツ勢が上位を占め2位にイタリア勢、対戦を考えるだけでわくわくしてきます。

組み合わせ抽選は 12月16日(日本時間21時)です。忘年会の最中にチェックです。

■ UEFAチャンピオンズリーグ ■ 第4節 【グループ E 終盤戦の展望】

グループEも第3節が終り全勝チームなし、やや混戦ムードです。
 
■ バーゼル vs ブカレスト // 11/7 4:45am (日本時間)
スイスのバーゼルとルーマニアのブカレストの対戦ですが、開幕戦でチェルシーを破り驚かせてくれましたね、はっきり言ってノーマークだっただけに驚きも大きかったです、その後、日本代表の内田篤人選手が所属するシャルケ04戦はなかなかシャルケを崩せず先制点を奪われ、そのまま崩すことが出来ませんでした。 勝てそうで勝てなかったもったいない試合でした。

3節でのブカレスでも勝って首位に並ぶところを間違えないと思いきや、まさかの引き分けZzz...3
試合共にスポーツベットファンを裏切っていたようです。

どうもバーゼルとは相性悪いです、裏目裏目といってしまいます。

ただこの4節では信じましょう。グループ突破に生き残る為に必勝体制です。チェルシー戦のように戦えば大丈夫です。

ルーマニアのブカレストは3試合で得点が1と最下位にいます。前節のバーゼル戦では、意地を見せての後半終了間際に同点に追いつき引き分けで終了、結構シュート打ってた割りに精度が低く決まらないのが多かったです。この試合ではあの後半の戦いを思い出して、バーゼルに勝てるかも知れません。残りは上位いじめに徹して盛り上げてほしいです。この時点でグループ突破するとすればこのチームかも知れません。

 総合的に考えて今度はホームで戦えます、あまりホームアウェイ関係ないチームに思えます、ここは前回のように先制して、今回は守りきれるはずです。

■チェルシー vs シャルケ04 // 11/7 4:45am (日本時間) 
注目のこの試合、勝ったほうがグループ突破するでしょう、下馬評は圧倒的にチェルシーですが、内田篤人選手のサイドからの攻撃に期待します。このサイドを狙われなければ前回のような惨敗はないかと思いますが、チェルシーがずっとボールを支配されながらも、少ないチャンスを確実に決めていたように思えました。

ボールを長く支配しすぎて疲れてしまうんでしょうか?チェルシーの守備がかなり精度が高く、ボール捌きが早かったように思えました。 ここを落としても残りの試合で確実に勝ちに来ます。どうチェルシーの攻撃を止めるかといたところで厳しい試合が予想されますが、日本人がチェルシーと戦うっていうのはすごいことですよね。

チェルシーは開幕戦、バーゼルにまさかの敗戦を喫してしまい、ここで目覚めたのか後の2試合、共に4-0、3-0と寄せ付けない勝利で厳しく攻めました、ホームに戻り開幕戦のような試合はもう許されません、ここは確実にシャルケにグループ突破の夢を砕くことに徹するでしょう、個人的にチェルシーを見ると、GKに目を追います、GKのチェフ、過去にキリンカップで震災後の日本に来たことがあり、引き分けだったのを覚えています。内田とチェフの再会対決も楽しみです。

開幕戦で負けたと言ってもそこにはモウリーニョの意図があるのでしょう、その後きっちり二試合完封勝利、レアルマドリッド、バルセロナ、バイエルンのビッグチームとの戦いに向けての試運転と考えれば意図が見えてきます。

ここでもモウリーニョの魔法がどう表現されるのか楽しみです。 特に左サイドのアスピリクエタとフェルナンド・トーレスが攻撃力に注目しましょう。




 ここは確実のシャルケを絞めに掛かってきます。


2013年10月29日火曜日

■ UEFAチャンピオンズリーグ ■ 第4節 【グループ B 終盤戦の展望】

1強3弱と言った様子のグループB、レアル以外の3チームがまだまだグループ突破を狙えます。

レアルの強さが際立って目だってます、3戦全勝、どこが強いかは省略しますが、もうちょっと手加減してあげてもいいのではと思うほどの内容です。この勢い最後まで持つ持つのでしょうか?後半に息切れしないかそちらが心配です。これはきっと前回の大会でドルトムントに惨敗したことがきっかけなのでしょう。

■コペンハーゲン vs ガラタサライ 11/6 4:45am (日本時間)

コペンハーゲン
 デンマークの代表のこのチームですがここまで3試合、開幕戦こそユベントス相手に引き分けに終え、少し手ごたえを感じましたがその後レアルに4-0、ガラタサライに3-1と完敗です。順位も最下位、残り3試合何とかチームを落ち着かせ厳しいですが最低2勝1敗で終えてグループ突破したいところでしょう。

ガラタサライ
トルコの古豪チーム、スポーツベットでは知名度もありますが、ダークホース的存在で現在1勝1敗1分勝ち点4ながらも第2位につけています、今回の試合、コペンハーゲン戦ながらも最低限勝利し勝ち点を土産にトルコに帰るでしょう、そして決勝トーナメントでも力のついたチームに変貌するのを期待します。 ユベントス戦は本当にもったいない試合でした、先制し逆転され追いつき試合終了。ユベントスの戦い方に急に戸惑ったのでしょうか?追いついただけでそのまま引き分けで試合終了。アウェイで引き分け、最低限の仕事をしました

でもこれでも大健闘のうちで流れがあります、ユベントスはコペンハーゲンとも引き分けに終わっており、勝ち点3を奪えないまま第3位です。流れはガラタサライにあります。ここはきっちりと勝利し、5節のレアル戦にいい流れでぶつかりレアルの大きな波を止めてもらいたいです。

もしコペンハーゲンが勝ってしまったらどうなっちゃうんでしょうね?ますます大混戦になり頭が痛いです。
 ■ ユベントス vs レアル・マドリッド11/6 4:45am (日本時間)

ユベントス
まるでACミランのような感じで二位通過狙いですか?お約束のようなアウェイでの開幕戦コペンハーゲン相手に引き分け、二節でもガラタサライをなめていたのか、先制点を奪われ、追いつき、逆転し、ここまでは良かったですが、その安堵感なのか後は数分守るだけと気を抜いたところで同点に追いつかれそのまま試合終了、スポーツベットファンからも勝てる試合を落としてしまい、一波乱だったようです。今度の試合はレアル戦、必勝体制で来るでしょう、グループ突破する為に1勝はしておかないとなりません、セリエAでもようやく完封勝ちを決め、状態が上向いています。仮にレアルに勝つ、引き分けでもチームに勢いがついて残りの試合にのしがついてグループ突破しちゃうかも知れません。狙いはほぼ1位通過の決定的な優勝候補レアルが、連戦の合間のこの試合で手を抜いた隙を突いてユーベが仕掛けるなんて展開を期待します。

レアル・マドリッド
前回の大会のドルトムント戦に大きく負けたことが大きく、彼らを何かに目覚めさせてしまったようです。

勝ちたいと言う気持ちがどの試合にも出ていますね。リーグ戦3戦全勝、12得点が手のつけようがありません、 ボコボコにすると聞きますが、それがまさにこういうことなんだなと思いました。リーグ戦通過大会が中止にならない限りほぼ間違いなし、あとは1位通過をキープするだけの残り三試合です。このままトップギアで行くのか、それとももっと高いギアがあるのか?ローギアで挑むのか試合運びに注目したいところです。C・ロナウドの得点王争いにも注目です、ここは、メッシ、C・ロナウドイブラヒモビッチとの三つ巴です。



                             Image source: skysports.com

■ UEFAチャンピオンズリーグ ■ 第4節 【グループ C 終盤戦の展望】

グループCですがすでに1強ムードで、僅差の2位争いが注目です、勝敗表をご覧下さい
PSGが3戦全勝、12得点、失点もわずか1で全て3点差以上の勝利で目下首位です。2位争うが注目でしょう、ギリシャのオリンピアコスとポルトガルのベンフィカで得失点もわずか1だけです。
最下位はベルギーのアンデルレヒトでベルギーの名門中の名門なんですが、近年名前を聞かなくなりました。
=次節の試合=
 ■パリ・サンジェルマン vs アンデルレヒト // 11/6 am4:45 (日本時間)
 ■オリンピアコスvs ベンフィカ // 11/6 am4:45 (日本時間)

 まずはパリ・サンジェルマン vs アンデルレヒト
 ベルギーの名門中の名門100年以上の歴史を持つ、アンデルレヒト国内では完璧な攻撃的力があります。ただここ近年国外に出てくるとその攻撃力は湿ってしまい、誇れるものではないようです、目下チャンピオンズリーグでのここ3試合無得点、10失点で全く元気がありません。前評判通りの結果で残念に思います。前節のPSG戦ではイブラヒモビッチ1試合4得点という爆走を止められず、一生忘れられない日をプレゼントしてしまいました。これにはホームのアンデルレヒトサポーターもイブラヒモビッチに賞賛していましたね。

アウェイでのこの戦いは前節のようなビデオ再生してるような内容は許されません、 チームのレベルアップに徹しながら、何とか初得点を決めてもらいたいと思います。

ホームで戦うPSGは目下3連勝、ここまでの成績はバイエルンを少しだけ上回り、優勝候補との話題も聞かれます。スポーツベットにおいても安心してベットでき、配当もバイエルンほどではありません。ただ強さが知れ渡り、今後のオッズがどうなってしまうのでしょう。

長身195cmFWイブラヒモビッチも3試合で6得点決め切れに切れています。CR7(7得点)と得点王を競っています。 ちなみにこのイブラヒモビッチを格闘技で見てみたいのは僕だけではないと思うのですがどうですか?
  
この試合でもカバーニと共に 大量得点を狙ってくるのでしょうか?それとも連戦の疲れを取り今後に備えるため温存してくるのか?ぜひ出てきてほしいですね。
そのあたりの誰が出場するか、欠場するかもスポーツベット予想に大きく影響してきます。 



                                      Image source: skysports.com

 オリンピアコスvs ベンフィカ
ギリシャリーグの優勝常連チームですがCLではベスト16まで届くのが精一杯で今年こそベスト8、その上を言ってほしいと思います。現在グループかろうじて2位、得点失点共に5でもう少し得点力があれば楽にグループ通過できると思いますが、初戦1-4で敗れたPSGの影響が大きいですね。

アンデルレヒト戦ではミトログルのハットトリック快勝しています。

第3節のベンフィカ戦では1-1の仲良く引き分け、その前節の続きが場所を変え11/6に再開されます。
得点力こそ低いですが、非常に組織的にまとまっているチームに思います。この試合においても少ないチャンスを決めてくるでしょう。あとは集中力を切らさずしのげればグループ突破は可能だと思います。

アウェイのベンフィカですが、3試合で3得点、4失点とオリンピアコスと同様に得点力を欠き、PSGに大敗しており、非常に似ているチームの成績です。現在第3位ですが、2位となんら変わりありません、ここは頭ひとつ抜け出すために思い切りぶつかってくるでしょうポルトガルリーグを見ると、まだまだこんなものではないような気がしました。ここは南米選手の活躍次第でグループ突破の資格は十分あります。

【勝利への指針】
ここは共に攻撃力を欠く現状で、緊張感の高い試合になりそうで、互いに最後まで譲らず2位争いも混戦になるでしょう、注目は最後の2試合パリ・サンジェルマンからどう大量失点を防げるか、アンデルレヒトからどう大量得点を奪うかに掛かります。