2015年12月5日土曜日

【J2】 - J1昇格プレーオフ決勝 福岡 - C大阪 目指すべき場所へ

 2015年12月6日 - 15:35 / 福岡 - C大阪
勝てばJ1昇格が決まる大事な試合、年間順位が3位の福岡ホーム扱いでヤンマースタジアム長居で行われるこのプレーオフ、
一応中立地ということになっていますが、天のめぐり合わせ、決まっていたことは仕方ありません。
このプレーオフの会場問題来年以降は正々堂々のホームアンドアウェイでいいのではないでしょうか?
出場チームの収入にもなりますし、地元サポーターにとってもそのほうがよいかと思いますが。

この会場問題が福岡にとって不利にになるのでしょうか?
今シーズン2度の対戦では福岡の2勝(ともに1-0)、その前の対戦は2011年の浅野監督のJ1時代までさかのぼります。

過去10年の対戦成績が福岡の4勝8敗4分、ホームでは3勝3敗2分で苦手の部分に入ります

ただ今シーズンから井原監督を迎えて挑んだ今シーズンはだいぶ過去とは違うチームに生まれ変わりました。今シーズン終盤で9月以降引き分け1試合を挟み13連勝、6試合連続無失点中です。

来シーズンはドーハ組のG大阪長谷川監督、広島の森保監督、そして福岡の井原監督で、これにJリーグ創設時のメンバーがさらに加わればさらに盛り上がりそうです。

今回の対戦相手のC大阪、準決勝の愛媛相手に0-0の引き分け、終盤滑り込みでプレーオフに持ち込んだ好調愛媛を崩せなかった部分から勝って決勝に進みたかったというのが本音でしょう。 

リーグ最終節に就任した大熊監督にとってかなり重圧を感じる試合ですが、ここを勝って
男を上げる絶好のチャンスではないでしょうか? 

また日本代表の山口蛍選手、来シーズンもJ2でプレーするというのもちょっと、外国のサッカーに詳しい友人への説明が難しくなります。
なぜ代表に2部の選手がいるんだ?云々。。。このあたりはヨーロッパなどではありえないそうです。
【勝利への指針】 - 福岡
やはり井原監督の戦術が浸透した事がリーグ後半の快進撃という結果に現れています。
ここで負けて来シーズンもJ2となるとちょっと気の毒になりますね。

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