2013年8月23日金曜日

ブンデスリーガ 第3節 : バイエルン・ミュンヘン vs 1.FCニュルンベルグ 【データも大事】


824日(土)22:30 (日本時間) - アリアンツ・アレーナ

前節フランクフルトを完封した、バイエルンチームは1-0とスコアに派手さはないですが王者としての貫禄を見せながら勝利しほとんど試合を支配していました。勝ち点6もドルトムント、レバークーゼンと並んでいます。監督のグアルディオラがシステム4-1-4-1 4-5-1でうまくチームをコントロールして使いこなし連勝しました。

クラブの変化についてm本当は意外と若いアリエン・ロッベンとジェルダン・シャチリの影響が強いような気がしました。イメージとしてPSGのチアゴ·シウバとドルトムント時代のマリオゲッチェのようでした。ちなみにこのマリオ・ゲッチェは次節には出場できそうだということです。

            Photo Credit: Sportskeeda

1.FC ニュルンベルクはというと開幕から2戦して2引き分け、ちょっとだらしないというか、試合を壊してしまった感があります、ここが王者の風格と違うところなんでしょうか?前節なんか見ていると、ホームなんがから...もう少し丁寧に行けば勝てたような気がしてました、負け試合濃厚の中、清武選手の切迫感満々の ゴールで追いつきましたが引き分けに終わってしまいました。  

やはりホームでこういう試合を繰り返すと、サポーターチーム内に疑問や問題点が出て失望されてしょう。本当はいい選手のそろってるチームなのではやく改善させきっかけをつかんでほしいです。

勝利への指針】 - バイエルンが有利 ホームで戦える有利さ、よりグアルディオラがより彼の理想を追求したサッカーを求めるでしょう

マリオ・ゲッチェ,マリオ・マンジュキッチ,生え抜き選手トーマス・ミュラーを抱えて戦え,このチームは90分間相手に鞭打ちをし続けることができるでしょ う。それにこのチームには勝負時、たくさんの攻撃オプション持ちそれをいつどこのタイミングで使おうか、虎視眈々と狙いながら試合を進めてるように思えます。

1.FCニュルンベルクも清武一人で何とかなるチームではありません。やはり孤軍奮闘では厳しく、清武がマークされてほかに代わる出てこれる選手がいればよいですが、それにバイエルン対策を行う緊急性があるにせよ、この2試合でボール支配率が高いためこれまでのシステムで行くのか、または変えるのかで疑問、反論が出ているようです。ただバイエルンより上なのが、タックル率でバイエルンが唯一の47.1%を与えているのに対し、1.FCニュルンベルク54.8% ですが、ただそのボール維持に苦しんでいるようです。その辺が引っかかり、結果引き分けに終わってしまうのかも知れません。やはり丁寧さ不足なのでしょう、これをバイエルン戦でシュミレーションで考えるとどれだけボール支配率を取られるか換算すると85%位になってしまうのですが、実際はどうなのでしょう。

またバイエルンのボール支配率も振り返ると、前節のフランクフルト戦では70%という高さを持ち、短いパスを迅速につなぎ適応してるのか15のシュートチャンスがありました、解説者の話によると、やはりバルサのプレースタイルを連想させるものが多くあるとのことで、その戦術に批判もあるようですが、90%のパス成功率のデータをはじき出しています。

今回バイエルンは4-1-4-1のシステムを採用するでしょう。どの程度効率的に機能できれば、あとは選手の組み合わせ次第、ここは監督の腕に掛かります。


 

 

 

 
 

 

 
 
 

0 comments:

コメントを投稿