8月25日
21:00 (日本時間) - スタディオ・オリンピコ
5月にラツィオのキャプテン、ステファノ・マウリの八百長疑惑が発覚し、半年間の出場停止処分を食らいましたが、開幕を控えるこのチーム、初戦のウディネーゼ戦にあまり影響がないような気がします。
ステファノ・マウリの自供によると、ジェノヴァとレッチェでこれに関与していたそうです。これによってクラブの士気に影響を与えてしまっていますが、空-ビアンコチェレスティこと、ラツィオですが、開幕早々にタオルを投げ入れ、白旗を掲げる理由はありません。
ウディネーゼは昨シーズンを第5位で終え予想以上の良いシーズンだったと思います。ラツィオは第7位と精彩を欠いてしまいましたが、どのチームも憧れる歴史あるコッパ・イタリアを制しました。それはまだチームは勢いを失っていないのでしょう。
しかしながら勢いは単に一時的なものだったかもしれません、たがウディネーゼは簡単にスポットライトを奪う立場にいました。昨シーズンの2回のこの組み合わせの試合のおさらいをしてみると2012/11には3-0でラツィオが打ち負かしています、しかしその後の2013-04にビアンコネリことウディネーゼは1-0でラツィオから勝利を奪い返しました。ただ2012/11に3失点喫して、負けたことが驚くべきでしょう。
ビアンコチェレスティは最近のプレシーズンマッチでセリエBのスペツィアに3-0と素晴らしい内容で勝ちました。その後のギリシャのパナシナイコスのは0-0と引き分けに終わっています。また残念なことに一方のウディネーゼはドイツのレバークーゼンに0-3、イングランドのQPRに2-1と勝利しましたが、直近の試合、同じセリエAのアタランタに5-2と大敗しています。
ウディネーゼがこのような試合内容を繰り返すようであれば、途中で試合をあきらめる展開もあるかも知れません、同様にこれは12ベットオンラインサポーターの方達がラツィオを支持することが明らかに良いことだとわかっていると思います。
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