2013年10月22日火曜日

プレミアリーグ 第9節 // マンチェスター・ユナイテッド vs ストーク・シティ【モイーズ・そろそろギアを入れ替える】

10/26 23:00 (日本時間) オールド・トラッフォードスタジアム
ここまでの成績
マンチェスタ-U 第8位 3勝3敗2分 - 勝点11 - △○●●
ストーク・シティ 第16位 2勝4敗2分 - 勝点 8 - △●●●
 さて皆さんはどう思われているでしょうか?モイーズ監督はチームのスロースタートを気楽に予想していましたが、8節終了後もなかなか機能しないことに長く長く時間が掛かってしまっている事を心配しています。 

モイーズ監督は前節サウサンプトンとの試合ではがっかりさせられ、こう着状態の後に、しかしまだまだ自分自身の欠点をに修正熱心であるようですが、ある意味考えすぎのように思えます。1年間修正で終わる可能性もあります。

個人的にですが、ここまできたらきっと、香川は使ってくれないんでしょうね、使ってチームが上昇した場合自分の手腕が問われます。モイーズチルドレンで勝負し結果を出したいようです。

〓 チーム分析
マンチェスタ-ユナイテッド
ホームで約1ヶ月勝ち星の無いこのチーム 、前節のサウザンプトン戦では赤に染まるオールド・トラッフォードスタジアムを訪れたファンを動揺させ落胆させてしまいました。
勝利目前かと思われた瞬間、最後の意地をみせあきらめないで戦っていたサウザンプトンチーム、これが幸運なことにデヤン・ロヴレン同点ゴールでに追いつき引き分けに終わりました。これで結果よければ全て良しという気分を全て台無しにしてしまいました。

やはりチーム全体の空気、運が無い、勝負の流れが来ていないのがわかります。でも全て監督の責任と言うのはちょっと気の毒かも知れません。しかしまだリーグ優勝、チャンピオンズリーグの出場権獲得に十分手の届く順位にいます。

またこのチームリーグ戦はもちろん、チャンピオンズリーグの戦いも控えています。CLでまず最低限グループリーグ突破は絶対ですが、 戦いぶりを見ると多くのサポーターが頭を抱えてしまって不安です。2戦目のシャフタル・ドネツクも終了間際に追いつかれて引き分けとサポーターもこれ以上モイーズ監督をかばいきれないと言う声も聞かれます。

ベッカムの元同僚ガリーネビル氏はこう語っています。
中盤に矛盾点があり、自分が在籍していたころより、チームが下落している、攻撃のバリエーションをもっと増やして勝ち誇ったように自身を持ってプレイしてほしいとの事です。このあたりのコメントを読むと規律を守ろうとする厳しさの下でまじめな選手が多いんでしょうか?

 アレックス·ファーガソン監督がいなくなり 恐怖ファクターが無くなってしまった、目に見えない緊張感が結果として現れています。このあたりの部分、モイーズ監督は否定しています。

ストーク・シティ
前節ブロムウィッチとの試合では粘り強く引き分けに持ち込みました。これにはマーク・ヒューズ監督もここまでの戦いに満足しているようです。 得点は出来なかったものの特に献身的に動いたアルナウトヴィッチが目に光りました。僅差ながらも降格ゾーンへ顔をのぞかせつつあるストークチーム、ここはこういった雰囲気と変えるため、ヒューズ監督がきちんと研究してくるはずです。攻撃力されあればこういう状態の今のマンチェスターUにすけいるチャンスは十分あります。もう去年までのマンチェスターUではありません。

【勝利への指針】
いくらチームが変わってしまったといっても、格下ストーク相手で優勢であることは間違えありません、ストークのここまでの成績で失点7は素晴らしいと思いますが、得点4はちょっと合格点を与えられません。 昨年アウェイでの得点も8点と言うのも大きなマイナス材料です。アウェイでストークはあまり狙えません。

マンチェスターUはストークに対しても引分または敗北で終わるかも知れない可能性もありますが、ここではモイーズ監督を、それほど過信することはできません。ただチームは良くなっていると思います。きっかけをつかんで流れを変えたいところです。



 

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