2013年10月29日火曜日

■ UEFAチャンピオンズリーグ ■ 第4節 【グループ D 終盤戦の展望】

グループDですが一番予想がしやすく、配当はともかくスポーツベットファンには手堅くベットが出来るグループです。試合の勝敗を当てる予想ほかに、試合の総得点、前半だけの予想、最初の得点を決めるのは誰か?イエローカードの枚数など、細かな予想もあります。

グループDの順位は以下の通りです。
バイエルンが抜けています、3戦全勝、たった1失点、手の付けようのない強い安心して観戦できます、2.3位ですがマンチェスター・Cが抜け出しそうですがCSKAモスクワも今年リーグ戦不調ですが、ここに来て調子を上げているので二位抜け争いバイエルンサの強さがこのグループの見どころでしょう。

次節の試合は以下の通りです。
■11/6 4:45 am(日本時間)マンチェスター・シティ vs CSKAモスクワ

マンチェスター・シティはここまで2勝、勝点6、前節CSKA戦ではアウェイのマンチェスター・Cが1-2で勝っています。アグエロが前半に2得点し試合を決めちゃった感がしましたね。

プルゼニュ戦では相手を軽くひねった感じで寄せ付けず完封勝ち、底力が違うようです。バイエルン戦でも、ここでは力が違うのかなぁ、と感心するばかりで1-3の完敗、最後に1点返すのがやっとで反撃は及びません。

次節はCSKA戦ですが,プレミアリーグでの先週の試合チェルシーに引き分け寸前にフェルナンド・トーレスのゴールを決められ後味の悪い結果に終わりました。その反省点を生かし最後まであきらめない、ホームでは滅法強いマンチェスター・シティが見られるでしょう。ホームでは5試合でたった2失点で安定しています。

一方のCSKAモスクワ
アウェイでは力を発揮できていません、ロシアリーグ戦ではアウェイ4連敗中です。このチャンピオンズリーグではバイエルンに大きく及びませんが、3試合4得点、7失点、内容では誰も満足していませんが、前記したようにチームはここへ来て大胆にフォーメーションの配置転換を行っています。前の試合のロシアリーグ第5位のクラスノダール戦ではと本田選手が守備的MFに入り、このシステムが機能し、3連勝中チーム相手に、5-1で圧勝しています。このシステムで残り3試合挑めばまだグループ突破は十分狙えます。

この試合が大きな鍵となるでしょう、残り試合が消化試合にならないように、きちんと勝ち点3を奪って帰ってほしいです。確実に上向き状態です。もしモスクワがグループ突破し決勝トーナメントまで進んだ場合、チームに残るんでしょうか?移籍問題も気になります。

【勝利への指針】
やはりホームで戦えるマンチェスター・シティが有利です。極端に寒くなる、大雪が舞う、雨が降って最悪のコンディションであればCSKAにもすきがありますが、ここは順当にマンチェスター・シティです。
本田選手のゴールに期待をこめて2-1でベット勝利狙います。

■11/6 4:45 am(日本時間) プルゼニュ vs バイエルン

プルゼニュですが、とにかくこのチームにはチャンピオンズリーグで勝たせてあげたいです、バイエルン戦、マンチェスター・C戦では完封負け、CSKA戦では先制したもののすぐに崩され3失点、試合終了間際に1点返したところでホイッスル、後味悪いないようです。目下最下位ですが、このまま何もしないで終わるのでしょうか?チェコを代表するクラブチームです。順位を気にせず抜本的な改革をしてくることを期待します。バイエルンもほぼグループ突破確定しており、気が緩んでいればそこへ付け入るチャンスがあるでしょう。少ない少ないチャンスで脅かしてもらい、もっとこのチームのメディア進出を期待しています。

最後にバイエルンですが、3試合11得点-1失点は誰も文句はないでしょうがチーム自体まだまだ満足していないようです、このチームにとって比較的楽なグループなのでしょうか?決勝トーナメントへのウォーミングアップのようです。前回優勝のこのチーム、連勝記録もしばらく伸び続けるでしょう、このリーグ戦3試合を振り返っても、全て危なげない勝利でもはや世界に敵なしのような気が...

【勝利への指針】

スポーツベット的にはほとんど配当を期待することは出来ませんがバイエルン、最も手堅いチームです。ただし勝てます。狙いどころは総得点(トータルゴール)です、最近3試合全て5です。次に多いのが4です。


0 comments:

コメントを投稿