8月11日04:00(日本時間)
The verdict: ニーズは引き続きリヨン戦連敗阻止に挑む
ギリシャPAOKテッサロニキとの試合でこれも6-0で破れてしまったニースはライバルとサポーターたちに大きな衝撃を与えてしまいました。また同様に開幕で対戦んお積極的な試合運びをしてくるリヨンとの試合の前兆なのだろうか?
ニースことル・エイグロンは昨季とても充実した第4位という強力なシーズンでした、ヨーロッパリーグ、チャンピオンズリーグのシード権を手に入れました。また勝ち点3差でリヨンの後につけていました。
PAOKテッサロニキはギリシャリーグの上位常連チームです。このチームに6失点喫し、得点が0で終わった試合をオーナーのジャン・ピエール・リバーは4-2-3-1のシステムの戦術に大きな疑問を抱いています。チームとしてはウォーミングアップの親善試合でした、深刻にこのままフランスリーグ、チャンピオンズリーグで戦うのでしょうか?
確かに内容としては、フォームは以前より悪化しているようです。ル・エイグロンが無得点で終わったのは初めてではないですが、モロッコのラジャ・カサブランカに対しても無得点で守備も不安定な構造の家のように崩れていきました。
一方のリヨンのほうは順調に様々な戦術、シナリオを楽しんでいます。最後の2試合は共に引分けで終わりましたが、24日レアル・マドリッド戦は2-2の引分けでした。
リヨンは勝っても負けても居ませんが、単単に強力チームと戦っても崩れないということが表現で再認識できたのは収穫です。
リヨン監督レミ・ギャルドによりますと、プレシーズンマッチの結果は、戦術、試合の運び方の練習とは何の関係もありません。もっと大事だったのは選手のメンタルな面の準備だったと思います。そしてこの問題は採点できないという悩みに対処がしやすいようです。
試合当日までニースがリヨンとの役割が逆だったら、現在の焦点はリヨンサイドに当たっていると、ニースにとって必要な改善が行なわれないままではまた今シーズンもリヨンより上位には立てないように思います。
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