2013年11月17日日曜日

プレミアリーグ 第12節 カ-ディフシティ vs マンチェスター・U 【元セレッソ対決】

11/24 - 25:00 カーディフシティ・スタジアム
 
■ カーディフシティ 第14位 勝点12 / 3勝5敗3分 -  X ○ △ X X

10月からの5試合、3得点と開幕当初マンチェスターシティに3-2で勝利したチームはどこに行ってしまったのか?順位も14位まで落ちてきました。

他のチームも含め国際Aマッチデーの間にどう立て直してくるのか、今年のプレミアは11試合終り順位が大混戦です。上位8チームが勝点25 --> 19の中に、中位チームが17 --> 10の間に10チーム、下位チームは7 --> 4に2チーム。
上位 - チャンピオンズリーグ出場が狙えますよ。
中位 - がんばらないと降格しちゃいますよ。
下位 - 上位チームとの対戦で一発かます。

そんな印象と希望です。

話を戻します、カーディフシティの試合振りを見てると、前節でのアストンヴィラ戦、試合の主導権を持っていました、やはり決め手がないのかそれかアストンヴィラが締めるところは絞めて、後半カーディフが選手を変えてきたところで、ちょっとおかしくなってきたと思ってたら失点。。。。 今年新昇格のこのチーム、プレミアの厳しい試合を強いられて苦しいところでマルキー・マカイ監督解任説まで出ていますが、もう少し我慢して見守られるそうです、隣国ウェールズからのこのチームですが、ウェールズの人は我慢強く、とてもタフネスな人が多いそうです。

このチームの負けパターンに、よく前半に失点している、ロスタイム、ロスタイム間際と言う点が見られます、試合にの乗り切れていない、もうすぐ試合が終わるなど気持ちの問題のような気がします。やはり新昇格でひとつ上のレベルの経験値の差が出ているのでしょう。

去年までセレッソ大阪、大分トリニータで活躍していた 韓国代表キム・ボギョン選手にも早くプレミア初得点を決めてほしいです、こういう注目の浴びる試合でゴールを決めると株が上がりますよ。 張り切ってると思います。

■ マンチェスター·U 第5位 勝点20 / 6勝3敗2分     ○ △
最近5試合だと首位です。前半戦の絶不調から徐々に巻き返しており、ようやくエンジンが掛かってきました、モイーズ監督も手探り状態からようやく何かつかんだように思えます。



               
前節首位のアーセナルを破り、ようやくチームがまとまり、モイーズ批判も鎮まってきましたし、香川選手も先発でこういう大事な試合で使われてくれ献身的に貢献していました、派手さがないですがじわじわ相手にダメージを与えています。素人目から見てもボールの動きが違うのがわかるような気がします。いわゆる出てる出ていないで別のチームのような感覚。僕には調子よく見えます。

それに今年のルーニーはまた一皮向けたのか?顔の表情が柔らかくなったような気がしませんか?やはりウェスト・ブロムウィッチに負けてからこのチームは変わってきました。あの敗戦でチームに何か改革、メスが入ったのでしょう。

その後CLを含めると8試合5勝3分で負けなし、順位も5位まで押し上げてきて、ここ数戦タイトル争い上位混戦の原因を作っています。たぶんCLはグループ首位で突破するでしょう 。

勢いがあり、流れが向いてきました。またけが人が出てきたのがどう影響するのか?気になります、チームの勢いでカバーできるか?このチーム2014/1/1まで11試合こなします、下位チームとの対戦が続き、また新たな起用法が出て、楽しませてくれるでしょう、勝ち点を大きく積み重ねて香川選手の活躍の話題もきっと増えてくると思います。

冬場に向けてけが人を出さず、乗り切ってほしいと思います。


                          Image Source: Independent

■■■ 勝利への指針 ■■■
ここはマンチェスターが確実に勝利するでしょう、少し不安材料が、けが人くらいです。
勢いがあり、厚い選手層で楽に乗り切れそうです。一方カーディフの強調材料も見当たりません、ここは奇襲作戦のようなものを期待しますが、しばらくプレミアの壁にぶつかるような気がします。

     

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