2015年1月11日日曜日

◎ スペインリーグ ◎ - 第18節 私が観たい試合

2015年1月12日 - 5:00日本時間
■ バルセロナ(2位) - ATマドリッド(3位)
勝ち点38同士の試合、勝てば首位争いに生き残り、負けると今後の士気に影響してきそうな大事な試合です。試合は日本時間早朝5:00に行なわれます。 

リーグ最少失点8で堅実なバルセロナですが、前節では元マンチェスターユナイテッドの監督だったデビットモイーズ監督のソシエダの呪術を破りきれず、ボール支配率69%で圧倒しますが得点できないまま試合終了、 二ヶ月ぶりに破れています。
長くサッカーを見ていますが、こんなこともあるんだなとしばらく感傷に浸りました。
正月ボケのバルセロナとこの試合に照準を合わせてきたソシエダの意気込みの違いでこれで降格さえしなければデビットモイーズ監督の続投が決まったのも同然ですね。

前回の敗戦で目を覚ましたであろうバルセロナ、今シーズン既に3敗しており、もう負けられないところ、国内カップ戦から中二日で挑む試合で疲れてるとかいってられません。

今シーズン得点41のうち、全体の75.6% を後半にたたき出しています。
またホームゲームでは41得点のうち29得点がホームで上げたもの失点もわずかの3で7勝1敗でここまで来ました。

アウェイ戦に限れば5勝2敗2分、得点も9試合で12得点と怖さのなくなる今シーズンです。

ただ今回は得意のホームゲームですが昨シーズンのチャンピオンのATマドリッド、約2シーズン得意のホームでも勝てておらず引き分け、昨シーズンCLも含め4度戦い1敗3分です。

メッシと監督の不仲、移籍問題こういったこともチームへ影響しそうで買いかぶりは禁物です。

ATマドリッド、最近5試合で4勝1敗、攻撃力が上がってきて5試合で11得点です。
チーム得点王は8得点上げているグリエスマン、今シーズンソシエダから移籍してきたストライカー、それに続くのが6得点うぃおあげているマンジュキッチ、この選手も今期新加入でバイエルンから移籍してきたクロアチアの選手です。
この新加入の2選手がチームになじんできて来たことが最近得点力が上がった要因に思えます。
そしてまたまた新加入でACミランからフェルナンドトーレスが9年ぶりにATマドリッドに復帰です。

4年間ATマドリッドに在籍し上げた得点が63得点、気心知れた環境でチームにすぐなじめそうです。

前節2得点のグリエスマン、マンジュキッチに攻撃力にもう1枚加わり、やりくりに困る贅沢な悩みができそうです。

先日のスペイン国王杯ではグリエスマンとトーレスのコンビでレアルマドリッドに2-0で勝利しています。
まだまだ攻撃力が上がってくるチームで2015年後半戦が楽しみです。 
【勝利への指針】 - 引き分け

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