2014年4月28日月曜日

■ ワールドカップ出場国の本音 18 ■ E組 - スイス ■

  3大会連続6回目の出場 

スイスのイメージ、海外でスイスと言っても通じません、スウィザーランドと呼ばれています、人口約800万人、大都市はチューリッヒ、サッカーファンの方ならピント来るでしょう。

FIFAの本部があります。

 印象としてはアルプス山脈、何度か行ったことがありますが、空港のマクドナルドがやたら高いです、バリューセットが千円以上、全くバリューーーーではありません。

高齢者への年金が手厚い、なぜかマネーロータリングでスイスの銀行が出てくるなど頭のいい国のイメージを持っています。

■ 有名どころではテニスのロジャーフェデラー■ 
少年時代はサッカー選手を目指していたとかで大のバーゼルサポーター

            Image source:ZIMBIO
スイスサッカー、比較的に地味なイメージがあります、ただこのスイスチームFIFAランキングではワールドカップ予選を負けなしで勝ち抜いたことが評価され堂々の8位です。
ヨーロッパ予選でのスイスは、アイスランド、スロベニア、ノルウェー、アルバニア、キプロス と戦い
7勝3分無敗で予選通過、勝ち点24で二位以下を圧倒し早々と出場を決めています。

10試合中7試合が完封勝利、守備が堅く2010年の南アフリカ大会初戦でスペインを破り驚かせてくれました。

そして今ブラジル大会、グループEに入りエクアドル、ホンジェラス、フランスと同組、一番予想の難しいグループです。
初戦は6/16(月)01:00-日本時間 エクアドルと対決します。
           Image source:telegraph.co.uk 
DFの集中力がとても高い、堅い守備、相手の長所を摘んでくるサッカー監督はヒッツフェルトでしたが、昨年末にペトコヴィッチに交代していますが、この大会直前の監督交代が同影響するのか心配です。

ペトコヴィッチ監督初戦は3/6にクロアチアと対戦し、2-2の引き分け、まずまずのスタートを切っています。

大会前には、ジャマイカ、ペルーと親善試合を行う予定です、このことから大会初戦のエクアドル戦がもっとも大事だという事が明確になります。

初戦をものにすれば勢いもついて、2戦目フランス戦に互角以上の勝負が挑めます。

予選で一番のライバルであろうフランスとは2006年ドイツ大会でも同じく組に入り引き分け、
2006ワールドカップドイツ大会の出場をかけたヨーロッパ予選でもフランスと同じく組に入り、ホーム/アウェイで2試合戦い、共に引き分け。

このチームにとって最大の目標はフランスに勝つことのように思えてきました。フランスを倒すことによって明るい道が見えてきます。

その注目のフランス戦、6/21の4:00-日本時間です。

スイスビール、ラベルがなかなかイ カ シ テ マ ス

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