2014年8月14日木曜日

■ イングランドプレミアリーグ開幕■ 8/19 バーンリー - チェルシー

2014年8月17日 - 4:00 日本時間 
■ バーンリー
昨シーズン2部リーグ2位で、プレーオフに廻り5位のウィガンと対戦、これを制し夢の昇格を決めたバーンリー、イギリスチャールズ皇太子大ファンというこのチーム2009-10シーズン以来の復帰です。

まずはおめでとうございます。
開幕戦であるこの試合、ホームで迎えられるとあって幸先の良いスタートを切りたいところです、ホーム独特の雰囲気でアウェイが苦手なチェルシーにどこまで刃が建つのかレベルを確認してみたい試合です。
■ チェルシー
モウリーニョ体制2年目の今シーズン、1年目はもう少しでタイトルまで手の届きそうなところまでいきましたが、リーグ戦3位、チャンピオンズリーグは準決勝敗退です。

1年目にしては過去の勝ち点を上回っており、順位は同じですが上出来の成績でしょう、やはりホームでは圧倒的な強さを示してくれます。

アウェイでもろく、格下相手に絶対勝つだろうなという場面で良く取りこぼします、このあたりが解消されないとチャンピオン獲得は難しくなります。

スポーツブックメーカー的にわかりやすいチームです、配当的な魅力はあまりないようですが堅実にこつこつためていくタイプが好きなメンバー様にとって、評判の良いチームです。

新加入選手で目立つのはやはり攻撃陣の一新、アトレティコマドリッドからジエゴコスタ、ルイスを獲得、GKクルトゥワをレンタルから復帰、そして今でもよく覚えている、コートジボワール代表のドロクバ、トルコリーグガラタサライからの復帰です。

そしてもうひとり、バルセロナからセスクの獲得です。
いいですね、とりたい選手を獲得できて均整の取れた補強をしています。

抜けた選手を上げると、PSGへ移籍したダビドルイス、ブラジル代表の4番の選手、ベルギー代表のルカクが昨シーズンもプレイし15得点上げたエヴァートンへ完全移籍しています。

獲得したときより高い金額で売却されており、商売の上手なチームですね。キッチリ利益が出ています。

今シーズンモウリーニョ頭脳で何らかのタイトルを取ってくれそうですね。
          IMAGE:ZIMBIO
【勝利への指針】 - チェルシー
今年は相当気合が入っているのか他のチームより多くのプレシーズンマッチが組まれ、先月中旬から8試合組まれ6勝1敗1分、仕上げ的に行われた8/13のソシエダ戦ではジエゴコスタの2得点で締めくくり2-0で完封勝ちで準備万全です。
チェルシーはバーンリーに対し、プレミアの厳しさを見せつけ、新昇格のお祝い勝利というプレゼントはないでしょうね。

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