2014年8月4日月曜日

■エヴァートン■EPL イングランド プレミアリーグ チーム紹介

2013-14 シーズン 第5位 / 21勝8敗9分
このチームのイメージとして「善戦マン」「引き分けの多いチーム」
「なぜかフィオレンティーナとかぶる、間違える」スポーツブックメーカー的にドローへベットすることが多いチームですが、昨シーズンの引き分けは9のみ、毎年13から15試合程度ありました。

昨シーズンから監督がスペイン出身のロベルト・マルティネスに変わり、勝ち味の遅さをと攻撃力が著しく改善し得点も20年ぶりに60点を越える61点決めています。

まだまだ若い監督で41歳です、この監督の経歴でここまでやれるとは正直驚きました。
ただ過去に下位チームだったウィガンをFAカップ優勝に導いた事、ただ優勝した年に浮かれてしまったのか、チームを2部へ降格させてしまうという失態をしてしまい更迭、このエヴァートン就任時も賛否両論ありました。
                   Image:ZIMBIO
開幕当初3試合引き分けで心配でしたが、徐々にチームを整え機能させ、一時はCL出場権利の獲得できる4位までいけそうでしたが、やはりそのあたりが壁となります。

結果的に5位で終われたこと、マンチェスターユナイテッドより上回った順位でシーズンを終えたことが関係者やサポーターたちにとって良かったと思います。

今シーズンの楽しみとしていい気分で開幕を迎えることができるでしょう。
ここまでいい準備ができていると思います。

そして7/30にチェルシーから3.500万ユーロでベルギー代表のルカクを正式に獲得、昨シーズンレンタル移籍でチームに加入、大ブレイクといってよい結果を残しています。

今シーズン2年目、上位チームとしてのプレミアの戦い方を知ったはずだと思います、更なるキャリアアップを期待できます。

さらに驚いたことに、昨年マンチェスターユナイテッドと戦い2勝、前モイーズ監督の呪いといわれていたことを意とも簡単にやってのけてしまいました。

そしてこれを知って頂けるとエヴァートンに親近感が沸いてくるはずです。

ブラジルワールドカップで大活躍したアメリカのGKハワードもまだまだ健在で頼もしいプレイを見せてくれることでしょう。
とってもアツイ選手です。 普段は温厚でやさしいそうです。
ワールドカップでこの選手の知名度が世界中に広がりうれしく思います、大会開催時のアメリカ国内で大熱狂だったそうですよ。

またこの選手はめったにないことですが、ゴールキックがそのまま相手選手が対応できず、ゴールポストへ吸い込まれ得点が記録されています。
           Image:ZIMBIO
期待感たっぷりのこのチーム今シーズンこそは久しぶりのCL出場権を獲得が期待できそうなチームです。
8/16の開幕戦では新加入のレスターとアウェイで開幕を迎えます。

配当的に結構おいしい配当にありつけるチームとしてお勧めしたいチームです。

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