■ リバプール(2位) - サウザンプトン(8位)
8/10に行われたプレシーズンマッチでドルトムント相手にスターリッジなどの得点で4-0と快勝したリヴァプール 、スアレスの抜けた穴もそれほど影響はないようです、アメリカで行われたインターナショナルチャレンジカップではマンチェスターユナイテッドに破れ準優勝、初戦ローマに負けたもののマンチェスターシティ、ACミランを破り順調に仕上がっています。
昨シーズンはタイトル獲得目前で急降下、いつもの最後の詰めの甘さが大事な時期に出てしまいました、なんとしても長年チームに貢献してきたジェラードにタイトルを取らせて挙げたいと何度も訴えていますが、現実は厳しいようですね。
補強面でも今年も力が入っていますね、スアレスをバルサに売却した8100万ユーロで、素質のありそうなところを集めて大金が流れています。
今回戦うサウザンプトンから2人の主力選手を獲得し合計6000万ユーロです。クロアチア代表の ロヴレンとイングランド代表のララナ、お金の力ってすごいですね。
一方主力を奪われたサウザンプトン、登録選手を見ると22人しかいません、もうちょっと選手を獲得し脇を固めたいところです。
日本代表の吉田選手もこれでレギュラー定位置獲得できるでしょうか？
スコットランドリーグチャンピオンのセルティックから正GKフォースターを獲得した位が大きなニュースでしょうか？
1億2千万ユーロで売却し、補強に3.400万ユーロ程度しか使っていないので資金はまだまだあります、今後どんどん補強の話がまとまってくると思います。
■ ニューカッスル(10位) - マンチェスターシティ (優勝)
コミュニティーシールドでアーセナルに敗れたシティ、ここに来て調子が上がっていないのか試行錯誤が続きます。今回の開幕戦の相手ニューカッスルですが2004年以来負けていない相手となります。お得意様相手に勝って景気をつけたいところです。
今シーズンはチームが赤字経営のため制裁が加わりお金が抑えられた補強となり派手にできませんでしたが、退団した主力選手で目だったところもなく、昨シーズンと同じようなメンバーで戦えより組織力が高くなるように思えます。
ホームのニューカッスル、いきなり開幕戦は昨年同様マンチェスターシティ相手です、いやな相手で、もうかれこれ2004年以来17試合勝てていません。
この試合を誰かがハットトリックを決めて完封勝利なんて贅沢な事言いません、シーズンを何とか勝敗五分で上等、あわよくば一桁台の順位で追われればというのがサポーター本音です。
たまに上位チームを破ってくれればそれだけで満足ですよ、あまり目立つと選手をとられてしまう心配がありますからね。
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