2014年8月11日月曜日

■ユヴェントス■イタリアセリエA - チーム紹介

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過去に在籍していた選手、プラティニ、デルピエロ、ロベルト・バッジョ、ビエリ.....とすぐには上げきれないほどの名選手が活躍したユーヴェと親しまれ、白と黒の縦じまのユニフォームはビアンコネーロこと、イタリアの超名門クラブチームユヴェントスです。

知名度や人気の高さは桁違いです
現在国内リーグ戦3連覇中で昨シーズンの勝ち点が大台のヨーロッパでの記録102点、2位のローマに17点差をつけでぶっちぎりました。 
この3連覇に大きく貢献したのが昨シーズンマンチェスターシティから移籍し19得点を上げチームを無敵状態まで作り上げ移籍1年目から活躍した、カルロステべスの存在が大きかったです。
セリエAでは文句なしの強さですが、ケチをつけるのであればチャンピオンズリーグなどの国際舞台で脆さでしょうか
 ユヴェンティーノから言わせるとかれこれ20年間チャンピオンズリーグのタイトルから遠ざかっており、記憶も薄れてきました。
ここ10年間でもベスト8までの上り詰めるのが精一杯で期待はずれの成績で終わっています。

イタリア勢が衰えているのか? もともと内弁慶なのか? 国際大会を重要視していないのか?
それとも他国勢のスペインなどが強力に進化し力をつけているのか賛否両論でどの意見も正しいと思います。

このチームのがんばり次第で大会の盛り上がり方も変わってきますね。

 記憶力のいいユヴェンティーノが挙げる昨年の印象的な試合として、2-4でフィオレンティーナに敗れた試合、前半で2-0で優勢に試合を進めていたものの、リードも守りきれず後半に入りPKを与え突如歯車狂いだして15分間の間に4失点で敗れています。

この敗戦から学び兜の緒を締めなおしたのか22試合負けなしで独走態勢を作りだします、この敗戦って代表戦のあとの試合で疲れていたのでしょう。 
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また今シーズンもレアルマドリッドから、まだ21歳のモラタを27億円、マンチェスターユナイテッドからパトリス・エヴラを2億円獲得し戦力補強を怠りません。

オーストラリア遠征からチームに合流しプレシーズンマッチにも出場しています、このサイドバックのエヴラが上手く嵌りそうな気がして、写真のようにイタリアの水が合いそうな予感です。
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最後に衝撃が走ったのが3連覇を成し遂げたコンテ監督が突如チームを去ることになったことです、チャンピオンズリーグで結果を残せなかった事は残念ですが、この偉業を成し遂げた事は賞賛に当たることだと思います。

今後のこの監督の動向が気になりますが、ワールドカップでグループ予選落ちとなった代表チームの指揮をとって是非代表チームを復活させてもらいたいところです。

新監督には昨シーズンまでACミランを指揮して解任されたアレグッリ監督です、イタリア国内での指導暦経験が豊富で昨シーズンの解任でイメージが悪いですが、その前までは就任した年にミランを優勝に導いたり、翌年は2位までチームを引っ張り、2部のサッスオーロを弱小チームを1部へ昇格させたり年間最優秀監督賞も受賞しています。
さて幕戦はキエーボとのアウェイ戦、8/31の1:00(日本時間)です、どんな布陣でどんな強さを見せてくれるのか待ち遠しいです

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