2014年4月9日水曜日

★ ☆ ★ 週末のスペインリーグ ★ ☆ ★ 第33節 - 残留争い


2014年4月12日(土)
04:00
オサスナ (第16位) VS バリャドリード (第17位)

さぁスペインリーグも残り6節となり、3強による優勝争いも面白いですが、混戦の残留争いもヒートアップして来ました。

現実的に可能性があるのは11位以下当たりでしょう、個人的には新昇格のエルチェに残ってもらいたいところです。
                       Source:diariodenavarra.es 
ホームで戦うオサスナですが、今シーズン連勝は結局1回のみで一度も好調を迎えることなく、昨年同様残留争いに加わります。
前から気になっていたのが、このチームのスポンサー、ラクチュラーレという乳製品の会社みたいです。 

ちょっとおなかが空いてきました。
 この組み合わせの対戦成績ですが、オサスナの7勝3敗9分、引き分けの多さが目立ちます。
オサスナホームに限れば3勝1敗5分、お互いやはり勝ちきれない決め手のなさが数字に表れていますね。

バリャドリードはアウェイで今シーズンは1勝10敗5分、ほぼ計算しやすいチームです。
2014年4月13日(日)
05:00
■  レアルマドリッド(第3位) - アルメリア(第19位)

先程終了したCLのドルトムント - レアルのチャンピオンズリーグですが、ドルトムントが2-0で勝利しましたが、C・ロナウドはやはり足の状態が回復せずベンチからのスタート。

ドルトムントは後半どうなってしまうんだろうと、前半からフルアクセルで攻めていました、特にレアルのPK、ドルとの二点目のゴールポストがナイスアシストしたシーンをを振り返ると、勝負の流れがドルトムントにあるんだなぁ、とよくわかります。

C・ロナウドがスタメンで出ていれば、あのPKは必ず彼が蹴り決めていたでしょう。
そしてドルトムントに引導を渡していたと思いますが。あの部分でしたね、勝負の流れが一気に変わりました。

前評判ではレアルの消化試合っぽい空気でしたが、ドルトムントは残念でしたが想像以上の反撃で、とても面白い試合になりましたね。

リーグ戦の話題に戻しますが、19位のアルメリア残り試合、ほとんどが上位一桁台のチームとの対戦で相当がんばらない限り、残留は厳しくなります。

レアルはこのチームと対戦し前回5-0、前々回8-1というスコアで勝っています。
ここはCLの疲れもあると思いますが、大量得点を期待します。 
          Source:bleacherreport.net
2014年4月13日(日)
05:00

バレンシア(第8位) vs エルチェ(第14位)
ヨーロッパリーグとの掛け持ちのバレンシア、疲れもあると思いますが、それほど落ちてきません、まずまずでしょう、 ほぼ残留するでしょう。

残り試合レアル、ATマドリッドとの対戦が残されていますが、ここはきっちり一桁台の順位をキープし来年以降のCL復活を目指す地盤を作りたいところでしょう。 

新昇格のエルチェ、前節は引き分け濃厚の雰囲気の中ロスタイムに得点を決め、久しぶりの勝利です、このチーム粘りがありますね。

今年に入って、ホームでの試合4勝4分で負けていない部分、得点力こそありませんが大きな成長でしょう。評価しますが、アウェイでは逆に6敗4分で10試合勝ち星がありません。

来年以降はこのアウェイでの戦いぶりが課題で、楽しみなチームです。 
         Source:valenciacf.com

0 comments:

コメントを投稿