2015年3月2日月曜日

・・・プレミアリーグ - 3/4 第28節 - 舞台を変えて

2015年3月4日 - 4:45 日本時間
■ サウザンプトン(6位) - クリスタルパレス(12位)
順位表を眺めると、気がつくとサウザンプトンが5位、クリスタルパレスが12位なっています、一時期は3,4位あたりにつけてCL出場権を狙える位置にいたサウザンプトン、また降格争いをしていたクリスタルパレス、2015年に入りプレミアの形勢が変わってきたようです。

サウザンプトンのプレミア最近5試合1勝3敗1分、勝ったのは最下位のQPRのみで他の試合では前節のウェストブロムに完封負けなど最近5試合でたったの1得点3試合無得点の状態です。
ポゼッションでは相手を上回りますがどうもペナルティエリアまでもって行けない、シュートが枠に行かない展開の試合が続きイライラさせます、やはりチーム平均年齢が23.7歳と比較的若いチームだけあり波に乗れれば突っ走れますが、1度落ちてしまうと回復に時間がかかるようです。
            Image:ZIMBIO
ただ攻撃力は落ちている物の守備力ではまだまだ高い集中力を維持しており最近5試合で4失点、
今シーズンの総失点が20でリーグナンバー1の少なさです。
(参考:2位はチェルシーの22失点、3位はマンチェスターUの26失点) 
             Image:ZIMBIO
アウェイのクリスタルパレス、先程チェルシーが優勝し幕を閉じたFAカップで準々決勝まで勝ち残りリヴァプールの破れたクリスタルパレス、プレイア最近5試合では2勝2敗1分、2015年では4勝2敗1分となり勝ち点を13を積み重ね順位を12位まで上げています。
             Image:ZIMBIO
 最近5試合では7得点上げ、アウェイで3連勝中です。成績や昨年のイメージを持ってブックメーカーに挑み痛い目にあってる方がいるようです。
        Image:ZIMBIO 
下の表は時間帯別の得点グラフです、お互い後半の時間帯での得点力が高いですね。
左がサウザンプトン、右がクリスタルパレス
  【勝利への指針】- クリスタルパレス.
最近の調子はクリスタルパレスが有利です、ホームで国内カップ戦含め5試合勝ち星がないサウザンプトン、 アウェイで3連勝中のクリスタルパレス、前記した最近の得点などから一目瞭然です。

そして同じ組み合わせ先月のFAカップ4回戦で激突しており2-3でアウェイのクリスタルパレスが勝っています。
 試合開始から激しい展開のシーソーゲームで前半終了時には3-2のスコア、オウンゴールありイエローカード乱発の見どころ満載の試合でした。
やはり2部リーグ時代からのライバルチーム同士で想像以上にお互いがライバル心を持っているようです。

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