2013年12月16日月曜日

FIFAクラブワールドカップ - 2013 モロッコ 【準決勝】

 12月17日 am4:30 (日本時間) 広州恒大 vsバイエルン

ようやく優勝候補の欧州代表バイエルンの登場です、この大会はクラブチーム世界一を決める大会ですが、ナンバーワンにふさわしいチームだと思います。

このブログで何度か取り上げた、中国の広州恒大チーム、繰り返しますが大学生チームではありません。 監督はイタリアの名称リッピ監督、過去に2006ドイツワールドカップでイタリアを率いて優勝、1996年にはユベントスを率いてチャンピオンズリーグ優勝と史上初の2大世界大会の優勝監督、狙うは今回のクラブワールドカップのタイトルです。
                Guangzhou Evergrande | Image source: chinadaily.com.cn

先日はアルアハリ(エジプト)に2-0と快勝し準決勝に駒を進めてきました。前回の試合でどの当たりまで通用するのか少し見えてきたでしょう。イメージとして外国人で攻撃を組み立て、背の高い守備力で中国の割りに組織的で当たり強い気がしました。

前回の試合で感覚も戻っていると思われます。
今回はバイエルンとの戦い、勝ち負けはともかく、どこまで広州恒大が通用するのか楽しみです。 スタミナ消耗戦に持ち込めば、勝利の確立があがってくると思います。

ACLで2回柏レイソルと戦いましたが、結構コテンパンにレイソルはやられた感じで悲しくなりましたが、バイエルンでも結構全然歯が立たない相手ではないように思えます。数少ないチャンスをどのように生かすかです。


スポーツベット側から見るとバイエルンに銀行レースのようなオッズをつけています。
バイエルン勝ち 1.1倍...
今週末に行われる競馬の祭典有馬記念の、出走予定のオルフェーヴルとどっちが堅いんでしょうかね?サッカーファンで競馬好きのかたいらっしゃいましたら見解を聞かせてください(笑)

それより親善試合でないので本気で向かってくるバイエルンにどう立ち向かうのか気になるところです。

 バイエルンはシーズン真っ最中で試合感覚、コンディションもいいはずです。 ただチャンピオンズリーグ、リーグ戦も戦い、一旦一息つきたいところですが、今年最後の試合となるこの大会あと2試合、グアルディオラ以下選手達がどのような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです、危ないのは情報のない格下の中国チーム、杞憂で終わりそうですが相手をしなめすぎて足元をすくわれないか心配です。

0 comments:

コメントを投稿