12月22日AM01:30 ( 日本時間)
【広州恒大】
アジア代表広州恒大チーム前の試合では6.7割の力で挑んできたバイエルンに完敗でした、あれは広州恒大が弱すぎるのでなくバイエルンがとてつもなく強いんだと思いました。勝ち負けはともかくいい体験をしましたね、世界トップレベルと肌で強さを感じることができました。
しかしながらヨーロッパとアジアの違いを見せ付けられてしまいました.
前のバイエルン戦、ボール支配率27% - 73% / シュート4本 - 21本
攻撃を緩めないバイエルン、大量点を狙ってたのか久しぶりに後半爆撃機ことピザーロが出てきましたね。
負けはしたものの、この経験を生かしまだまだ第3位決定戦に回ります。
今度は南米王者アトレティコミネイロとの対戦です。
ブラジル人を中心とした攻撃陣、高さを生かした守備をリッピ監督が上手くチームを操縦、チームが機能すれば、ラジャカサブランカに負けて落ち込んでいる南米王者に勝てるかも知れません。
【アトレティコミネイロ】
ラジャカサブランカに負けてしまった準決勝、これはサッカーの歴史に名前を残してしまうような大波乱でした。
トーナメントの怖さ、チームの勢いという物を忘れて思い出させてくれました。実績どおりにいかないのがサッカーの面白さです。
やっぱり冷静に比較すると走り負けていました、ところどころのプレー、技術は持っていますが組織力がラジャより下のような気がし、個人技はアトレティコが上と感じました。
唯一の得点、ロナウジーニョのフリーキックもキーパーは反応できませんでした、久しぶりに見ましたが技術はまだまだ衰えていません。
気になるのが後半試合終了間際のパフォーマンス、簡単に追加点を与えてました。
あきらめてたんでしょうか
ただし次の試合は3位決定戦ですが、本気で向かってきます。チームにとってひとつも勝てず第4位のままブラジルに帰国することはブラジル国民が許されないでしょう。
きっちり切り替えて目を覚ましこの試合に挑んでくると思います。
【勝利への指針】
南米サッカーの意地を見せてもらいたいところです、悪い雰囲気を変えるため、早い時間帯に先制点がほしいところ。
広州恒大はバイエルン戦のように攻められる時間隊が多いと思われます。少ないチャンスを確実にものにするにはコンカ選手の踏ん張りに期待します。
さて番狂わせばかりのこの大会、またか!はあるのでしょうか?
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Source: Telefoot
2013年12月19日木曜日
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