2013年12月19日木曜日

乾杯 ! ラジャカサブランカ

ラジャカサブランカのもうひとブレイクが本当に起こりました、トーナメントの怖さでしょうか?チームの勢いで南米王者アトレティコミネイロを3-1で破りました。
ボール支配率54% - 46 % でアトレティコ有利でしたが、我慢した分後半に試合が動きました。

ロナウジーニョのフリーキックは厳しいところからよく決めました。こういうプレイが見れるとさすがブラジルですね。この大会でファンになったGKアスクリーも反応できませんでしたね。

あそこから流れに乗れなかったアトレティコに、ひょっとしたらと思ってましたが、ひょっとしちゃいました。もう朝から大興奮です。サッカーは良く走ったチームが勝つんでしょうか?運動量はラジャが上回っていましたが、ギアのいれどころが違うのでしょうね。

あともう一試合、ひょっとするのでしょうか? 偶然も3回も続かないでしょう、本物です。

決勝戦はバイエルンとの試合、12月22日am4:30から行われます。

開催国枠でノーシードで一回戦から出場、その裏でチャンピオンズリーグが行われ勝ってもニュースで小さく扱われていました。前評判も良くはなく、注目も浴びていませんでしたが、それが台風の目となり今大会最大の注目に変わりましたね。



この表はラジャの試合予定です、12/16 と12/20にクラブワールドカップ期間中にもかかわらず国内リーグ戦が予定されていたんですね。

当然PSTP (停止、延期)です。こんな歴史的な勝利で優勝が掛かる試合前に戦ってられませんよね

略語の意味は何でしょうか?Play Stopでしょうか?ちょっと不明です。

きっとモロッコサッカー協会もここまで勝ち残るとは思っていなかったのでしょう。16日に国内リーグ戦が組まれていたと言うことは予選でNZのオークランドシティに負けると想定してたんでしょうね(笑)

NZのリーグ戦は決勝まで残った場合を想定されていましたね。

さて次節はバイエルンとの試合、準決勝では6.7割の力で広州恒大をひとひねりで子ども扱い、今度は世界一のクラブチームの座を掛けてバイエルンに向かいます。

決勝戦は日曜日の早朝です。緑の服を着てTVを見ます。

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