2014年2月14日金曜日

◆◆◆ブンデスリーガ◆◆◆

第21節 2月15日 23:30 / ホッフェンハイム(第11位) VS シュツットガルト(第14位)
会場 : ライン・ネッカー・アレーナ

このスタジアムは女子サッカーなでしこジャパンがワールドカップで優勝を決めた思いで深いスタジアムです。

今朝、悲しいニュースが入って来ました、日本代表の内田選手が負傷で数週間離脱、検査しだいでは手術も必要でワールドカップ出場の出場も危ないとか?開催まで残り三ヶ月ちょっとです。

早期の復帰を皆さんで祈りましょう。

そこで今週末は同じく日本代表の酒井高徳選手が出場予定の試合を取り上げます。この選手はチ所属するシュツットガルトで内田選手と同じポジションの右サイドバックを任されています。

内田選手、長友選手の控えて的存在の選手です。

このチャンスを生かしぜひがんばってもらいたい選手です。3月5日のニュージーランド代表との試合で、先発で使われるでしょう。

 【ホッフェンハイム 第11位 -  勝ち点22/5勝8敗7分 最近5試合 D W L L D】 
このチームの特徴は攻撃力で今シーズンの得点40はリーグで3位、バイエルン、ドルトムントに続くもので評価しなくてはなりません、

一試合平均得点が2.0ホームゲームに限ると、2.30まで上昇します。

それとは反対に、大きな問題なのが守備力です。
得点力は上から3番目、失点が下から3番目という、ここまで対照的なチームは珍しいです。

一試合平均失点が2.15ホームゲームに限ると、2.20まで悪化します。

結構勝てそうな試合も落としており、もったいないチームです。

前節のドイツ南部でのフライブルグとのダービー、持ち前の攻撃力を上手く封じ込められ、先制を許してしまいmすが、相手の集中力が切れてくる時間帯85分に追いつき、引き分けに終わっています。

攻撃力が心配ですが、国内カップ戦DBP POKAL杯でリーグ6位のウォルフスブルグに2-3と敗れています。

やはり得点する割りに失点してしまうチームです。 

ホッフェンハイムといえばガンバ大阪のFW宇佐美選手が在籍していたチームです、日本代表での出場機会はまだありませんが、最後の切り札として選ばれるか、次の2018年ロシアで行われる予定のワールドカップで中心選手になっていそうな期待の若手選手です。

ドイツ時代は2得点しか挙げていませんがチームの不振などもあり、実力がなかったわけではありません、やはり得点と言うのは周りの選手のサポートがとても大事だと思いました。

今年は 新昇格ガンバ大阪 で得点王争いに顔を出してくる選手です。 


 【シュツットガルト 第14位 -  勝ち点19/5勝11敗4分 最近5試合 L L L L L 】 

 チームは最近5試合で得点を挙げてはいるものの5連敗、試合開始から15分までの得点力が高く、先制はするものの、じわじわ追いつかれ逆転してしまうパターンが多いです。

このチームもホッフェンハイム同様失点が多く一試合平均失点が2.05と監督は顔をしかめます。
攻撃力もホッフェンハイムほどの得点力はなく、後半の得点力が落ちるため、負けていればそのまま負ける、同点であれば追いつかれ、逆点されてしまうという悪循環の底力の不足しているチームです。

大幹力不足なのでしょう
そしてここにきてチーム得点王10点を挙げているイビセビッチが5試合の出場停止です。

肘打ちで退場させられ、5試合出場停止とはかなり気の毒ですが厳しい制裁ですね。
この影響で降格圏まで落ちてしまいそうです。
           Image:n-tv.de.com
このチームで注目するのは酒井高徳選手です、そろそろリーグ初得点を見たいので追いかけていますが、チームが厳しい状態なのでなかなかチャンスがありません。

チームの方針が守備重視、あまり攻撃参加しないように言われてるんでしょうね。

前記したように内田選手がしばらく代表から離れます、ここは酒井選手につきが回ってきました、このチャンスを生かしてレギュラー定着を目指してもらいたいところです。

この選手の売り物は攻撃力なので、攻撃で目立たないと、ニュースに扱ってもらえないところが彼にとってかわいそうなところだと思います。

【勝利への指針】
ここは強い意思でホッフェンハイムでいけると思います。


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