2014年2月21日金曜日

■■■ オリンピアコス VS マンチェスター・U ■■■ 欧州チャンピオンズリーグ・元Jリーガーが数々

2月26日(水)04:45 - 日本時間 スタディオ・ヨルギオス・カライスカキス
【オリンピアコス】 
ギリシャにあるこのチーム、国内リーグ戦では敵なし、35試合引き分けを挟み、負けなしで突っ走ります。ギリシャのバイエルン状態です。

ギリシャのレベルはともかく、リーグ戦現在首位独走、2位に勝ち点20の差をつけています。
20と言うとかなりの差でオリンピアコスが6連敗し、2位のPAOK - テッサロニキが6連勝してもまだ首位という数字的には可能ですが実際どうなのかというレベルです。

Jリーグでは見たことないですね。

 このスタディオ・ヨルギオス・カライスカキスは覚えにくい名前でタクシー乗り時など伝えるのに大変そうすが、近代的に作られています。コンサートが行われたり、ショッピングセンターや、オリンピアコスの博物館、サポーターに優しい駐車場サービス、レストランや小売店が充実し街に根ついています。

街とクラブが一体化されており、親しみやすいですね。

昨年CLグループ予選では、C組でパリサンジェルマンと同じ組で、勝ち点10で2位通過しています、ここは組み合わせに恵まれた感がし、パリサンジェルマンに2戦2敗で格が1枚下でした。

CLリーグ常連のこのチームですが、最高成績は1999年のベスト8が最高で、出てくるだけという感じです。

今回の相手はイングランドの誰もが知ってるチームマンチェスター・Uです、リーグ戦での不調を忘れCL一本に目標を定めてきます、過去4回戦っていますがいずれもマンチェスターの圧勝に終わっています。 

正直国内リーム首位独走、25試合2分のチーム、74得点9失点の攻撃力がイングランドのチームにどこまでやれるか物差しになる試合です。


ちなみにこのチーム過去にはポルトガルフィーゴと共にバルセロナで一世を風靡した、ブラジルのリバウドが在籍していました、 覚えてますか?ロベカル、カフーと一緒に代表ではプレイしていましたね。

現在41歳のリバウド、まだまだ健在でブラジルの国内リーグサンカエターノに所属してプレーしています。
このブラジルのサンカエターノですが、過去に所属していた選手を見ると、豪華です、まるでJリーグ同窓会です、、、監督ネルシーニョ、シャムスカにクルピ、怖そうだったアントニオカルロス,また選手はヴェルディのマグロン、マリノスのマグロン、トゥット(浦和)、ゼ・カルロスにブルーノクアドロス(セレッソ)、アウミール、シモン(平塚0、フェルナンジーニョ(ガンバ)エジウソン(柏)....リシャルデス(新潟)...最後に鹿島のエウレルとたくさんの日本経験者がいました。

ひとつ勉強しました、これはひとつのJリーグの発掘ルートなんですね。 
【マンチェスター・U】 
CLリーグでは常連のこのチーム、前回の優勝からもう6年になるんですね、 C・ロナウドとバラックのいたチェルシーとのPK戦までもつれた試合です。

グループ予選ではA組に振り分けられ、チーム状態が不安定ながらも格が違うのか 、ホームできっちり、勝利アウェイでは理想の通り最悪でも引き分けで勝ち点を積み重ねると言う内容で、堂々の首位通過です。

CLの決勝トーナメント1回戦はグループ1位と2位チームの対戦で同じ国とはぶつかりません、2位通過したアーセナル、マンチェスターC、予選でレバークーゼンとはぶつからないので、組み合わせは恵まれています。
昨年は決勝トーナメントホームでレアルに敗れて敗退しています、途中に退場者を出してしまい、勝負の流れが一気に変わってしまいましたね。

リーグ戦では精彩を欠いている現状ですが、気持ちを入れ替え、相性のいいギリシャ勢が相手で久しぶりに誰もが満足する試合内容を見せてくれることを期待しています。CLでもここで敗退してしまうようですと。。。

やはり夜中まで起きている、もしくは早起きするので、日本代表の香川選手を使い、好調へのきっかけを作るチャンスを与えてほしいと思います。
              Image Source:Mirror
【勝利への指針】
12BET的にマンチェスター、個人的に先週ご紹介したマンUのベットで


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