2014年2月2日日曜日

■ ワールドカップ出場国の本音 5 - B組 オーストラリア ■

 3回連続4回目の出場 - FIFAランキング47位(スペイン1位、日本48位)

このオーストラリアの代表の印象として強いのが、高さ、2006年ドイツワールドカップで対戦した日本代表チームとの試合、GKがヨーロッパで活躍している、ドイツ人ではありますが、元浦和レッズ、オーストラリア代表の監督だったオジェックが印象的です。

参考として、日本代表はオーストラリアに2006年ドイツワールドカップで敗れた以降、オーストラリアと日本は7回も対戦しており対戦しており2勝1敗4分け

日本とオーストラリアはほぼ互角の力でしょう。

2006年ドイツワールドカップでの日本代表は、先制しながらも後半ばててしまい、ケーヒルの得点など 立て続けに3失点して負けています。負けた理由が暑かったから。。。ちょっと納得いかない敗戦でしたね。

さてオーストラリアチームですが、今回のブラジルワールドカップはB組に振り分けられ、スペイン、オランダ、チリと同じ組に入り、予選を戦います、見た目の印象としてとっても厳しいグループになります。

オーストラリアサッカー歴代最高のGKのシュワルツァー選手ですがチーム歴代トップの103試合出場、現在はチェルシーに所属、史上最高齢記録の41歳でCLに初出場、初勝利となりました。

ただW杯開幕を待たずに、約20年にわたりオーストラリアの守護神としてゴールを守ってきた選手が代表引退を宣言しています。

これだけの貢献度の高い選手です、W杯を花道に引退することは考えなかたのかなと思いますが、チェルシーに移籍し正GKではないので出場機会を失い、自分の最大の力を発揮できないと言う決断でしょう、とても男気があり、プロフェッショナルだと思います。

新監督のポステコグルーが新メンバー、本大会まで時間が足りない中、どう組み立てて予選を挑むのか気になります。

監督交代、代表引退などのニュース、選手層から見るとオーストラリアは世代交代が急務でチーム一番の課題です。

東アジア選手権で未勝利、親善試合のブラジル、フランスに2戦連続6-0の大敗では監督交代も仕方ないですね。

システムは先日のコスタリカとの親善試合で1-0で勝利した試合から考えると4-2-3-1を採用するようです。

今後は3月5日に 南米のエクアドル、大会直前にクロアチアと親善試合を行います。協会側の準備も行われています。

初戦は6月14日にチリと戦いますが、ここで落としてしまうようだと、オランダ、スペインと続く対戦、3連敗が考えられます。

ますは初戦に照準を合わせぶつかって来ます、勝てればその勢いでオランダ相手に互角にできそうな気がします。

1勝1敗1分でグループ通過できるかというところでしょうか.... 

【オーストラリアのビール】
ビクトリアビールが人気のようですね。 
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