■2014年3月3日(月) 04:45
日本代表のACミランに所属する本田選手にとって最初の強豪相手、首位ユヴェントスとの試合、これを楽しみにしてた方は多いと思います。出場することだけで喜ぶのもいいですが、どこまで実力が通用するのか見てみたい楽しみな試合です。
【ACミラン - 第9位 勝点35 - 9勝8敗8分 / 最近5試合 W W L D W 】
ここまで本田選手の得点が期待されて得点できず、調子が上がらないようなイメージを持っている方が多いようですが、それほど深刻にならなくてもよさそうです、今はいろいろ試している段階です。
やはり私達の生活においても、新しい会社に入ったばかりは、いろいろわからないことだらけで、不安もあり、上手くいかないことも多いはずです。
連日こういう記事を見ると気の毒になります。
プレーを見る限りだんだんとイタリアに慣れてきているようなので、大丈夫です、ちょっと気になるのが、少しやせたかな?という気がしますが、TV画面を通じてなので確かではありません。
体調面の心配がなければよいですが、気候と共に調子も上がってきます。
前節もTVにたくさんうつってましたし、探さなくてもすぐにわかりました。
チームは現在9位、前節に於いては、今シーズン初の連勝を決め、勢いをつけて首位ユヴェントスと戦います。
CLでのATマドリッド戦では、やはり大舞台で戦うだけの存在感がありました、やはりCLだと別のチームに変わり、負けはしたものの惜しい試合でした。
相手なりに戦うチームなんだなと思えました。
新監督のセードルフ体制も徐々に機能し始めています、とてもいいことです。得点力がやや減ったものの、簡単に失点しなくなり、安定感が出てきています。
最近5試合で3失点も、例えば12月のリーグ戦4試合だけで6失点を見れば良化してるのが一目瞭然です。もう少し全体的に見てあげると良くなってるのがわかります。
やはりサポーター、マスコミは贅沢なんでしょうね。
今年に入り、首位にはいるものの最近失点するようになってきたユヴェントス相手に、安定感の出てきたミランの一発があるかも知れませんよ。
CLで削られまくった、FWバロテッリが今回出てきません、 ロビーニョもいない、スタメンはいつも最後に出てくる、パッツィーニでしょうか?もみ上げが気になるんですねー毎回。
Image Source:Adelaide Now
【ユヴェントス - 第1位 勝点66 - 21勝1敗3分 / 最近5試合 W W D W D 】
前節のトリノ戦のダービーマッチはテベスの落ち着いた得点王に並ぶゴールで勝利しています、やはりユヴェントスの守備を崩すのは容易でないと思いましたが、今年に入って初の完封勝利でした。
今年はCLとコッパイタリア杯こそ落としてしまったもの、ここセリエAでの優勝はほぼ確定でしょう、残りの試合をどう勝ち進んでいくかが難しいところです。
そういうところがココ数戦失点を重ねている部分の表れでしょうか?
2014年7試合で5勝2分ですが失点が8、2分は共にアウェイ戦というところが今回の試合でちょっと勝ちを推奨できない理由になります。
そして写真のビダルも累積カードで出場停止、 ヴチニッチも4月まで負傷で出られません。
このあたりが影響してきそうで上積みなさそうです。
【勝利への指針】/ ドロー
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