2014年3月24日月曜日

■ ワールドカップ出場国の本音 14 ■ D組 - イングランド

サッカー発祥の地、ングランドチームです。
5回連続、14回目の出場  FIFAランキング12位

イングランドのイメージ、アメリカ英語と英国英語が違う、例えばアメリカではエレベーターですが、英国ではリフトになります。
留学している日本人が多い。 

他では車でしょう、ロールスロイス、ジャガーはイギリスの車メーカーです、

食べ物はちょっとおいしいものが見当たりません、フランスのほうがはるかに上です。 
そんな人口約6.300万人のイングランドです。

ホジソン監督は、指導暦役40年の超ベテラン監督です。

イングランドチームのワールドカップでは1960年以降優勝がなく、毎回優勝候補に挙がるのですが、期待を裏切る、ベスト8、ベスト16当たりで敗退する印象があります。 

人気先行型です、ただ決して弱いわけではありません、強いです。

いいメンバーもそろえてきます。

ただ勝負の神様、運がイングランドに向いていないようです。 これはチャンピオンズリーグに置き換えても同じ印象を受けます。

他国が力をつけている為にイングランドサッカー、ちょっと淡白なのでしょうか、 ただし最近に限ってはDF人にスモーリング等有望な若手選手も出てきており、MFからFW人は給料を合計したら一体いくらになるんだと思わせる、超豪華メンバーです。

ルーニー、ランパード、ジェラード、スターリッジ、デフォー、伸び盛りのスターリング。。。

ベテランと若手が上手く交わり理想的なメンバー構成です。

過去のベッカム、オーウェン、ネビルがいたチームと引けをとりません。

毎回グループ予選は突破できる力のあるイングランドですが、今回は状況が違い厳しい戦いになりそうです。

イタリア / ウルグアイ / ホンジェラスと同じ組になりました。
死の組と呼ばれるグループに入りました。

グループ予選でイタリアとイングランドがみれるうれしさ反面、イタリア、イングランド、ウルグアイのどこかが予選落ちしてしまう、悲しさがあり複雑な気分です。

個人的にはルーニーにワールドカップ初得点を決めてもらいたいところ。
                   IMAGE:zimbio
2006年のドイツワールドカップで、まだ若かったルーニーはポルトガル選手の挑発に乗ってしまい退場処分、ベッカムは負傷交代、チームは何とかPK戦まで耐えたものの、ランパード、ジェラードがPKをはずしてしまい、運が向かず負けてしまいました。

ここでは2006年大会でできなかった汚名返上をしてもらう為に、チームを引っ張る形になり、大人になったルーニーにはぜひともがんばってもらいたいところです。 

恵まれたのは今回の予選で敵はウクライナだけで、ぶっちぎりで出場権を決めており、本当の強いチームと戦っていません、1年前までさかのぼってブラジルと対戦し、引き分け、スウェーデンと戦い4-2で負けています。

本大会では予選のような楽な試合ではないため、強敵相手にどう戦うかが課題です。

大会前にはペルー、エクアドル、ホンジェラスと親善試合を行います。

全て南米勢で、やはりイングランドが最も警戒しているのはイタリアではなく、対戦成績では2勝1敗2分で若干有利ですが、ウルグアイなんのでしょう。

イングランドが予選落ちしてしまうと、もうしばらくイングランドサッカーの権威が落ちたままです。
ここは復活した、さすがイングランドチームと思わせる試合を見たいと思っています
                         Image source:FIFA

ありがとうございました。

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