2014年3月16日日曜日

■■■ 欧州チャンピオンズリーグ ■■■ ドルトムント(ドイツ) VS ゼニト (ロシア)

2014年3月20日(木) - ジグナル・イドゥナ・パルク
このスタジアムは83.000人収容可能な巨大スタジアム、2006年ドイツワールドカップで日本 - ブラジル戦が行われた、なじみ深いスタジアムです。

日本代表が全てやりつくした、でも負けてしまった印象深い試合でした。

■ ゼニト ■
アウェイで戦うロシアの強豪ゼニト、CLで2-4で敗れた直後、イタリア人のスパレッティ監督が解任され、セマク監督を迎えたロシアのゼニト、あまりなじみのないチームですがロシアリーグでは第2位、冬休みで中断前は首位でしたが、リーグ戦では2試合無得点で、新監督3戦目で勝ち星がほしい状況です。

長い間、セリエA、ローマで監督をしていた記憶がありますが、ロシアで指揮をいたんですね。

やはり勝負の世界、結果が出ないと更迭されてしまいます、ドルトムント戦では、試合開始早々に2失点で力の違いを見せ付けられ、追加点を奪われ、2点を返すのがやっとの試合、攻撃的なチームなだけに小さなミスでも失点に繋がったないようでした。

ロシア勢のベスト8はまた来年に期待し元Jリーガーのフッキ選手の活躍が見どころです。
前回の試合を振り返ると、攻撃に挑む復帰選手の怖さはまだまだ健在です。

■ ドルトムント ■
ドイツブンデスリーガは現在、バイエルンが首位独走中で2位との 勝ち点差が、23 と大きく開いています。

その2位につけている、ドルトムント、CLや国内カップ戦が重なる日程になると、集中を欠いてしまうのかちょくちょく下位チームに取りこぼすため、2位以混戦の要因を作っており、昨年ほどの勢いを感じません。

この当たりを解消できればバイエルンとの勝ち点差も僅差になってくる怖い存在の最強の2位チームとなります。

ロシアのゼニトとはファーストレグを2-4で快勝し、セカンドレグをホームで迎えます、ここはけが人が多いですが、クロップ監督が上手く研究、やりくりして、きっちり勝利しベスト8へ駒を進めるでしょう。

前回準優勝のチームです、バイエルンに去年の借りを返すまでは、この当たりでは簡単に負けてはいられないでしょう、 死のグループと言われた予選を突破した底力のあるチームです。
                           Image Source:Ball Ball
 

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