2014年3月16日日曜日

■■■ 欧州チャンピオンズリーグ ■■■ チェルシー VS ガラタサライ

2014年3月19日(水) 4:45 - スタンフォード・ブリッジ
ファーストレグ 1-1引き分け
【チェルシー】
先日のリーグ戦のアストンヴィラ戦、ちょっと後味の悪い試合でした、こういう日は何をやっても裏目に出てしまうんでしょうね、退場者2人、監督も退席処分、ホームだったアストンヴィラの調子が良すぎたと思って気持ちを切り替えて、CLへ挑めるでしょうか?

長いシーズン、こんな日もありますね。ただこのチーム、CLグループ予選でもバーゼルに2連敗したように、足元をすくわれることがたびたびあるので、今回もオッズほど信用していません。

プレミアリーグでは現在首位で見た目はいいですが、2位以下のチームより2.3試合多く試合を消化しています、この調子で行けば次回のCL出場権が獲得できる順位は確保できそうですが、リーグチャンピオンを狙うのであれば、昨日のようなパフォーマンスは許されません。

時々あるんですよね、こういうちぐはぐな試合展開。

ただスペイン人FWフェルナンドトーレスは効いていますね、リーグ戦ではそれほど目立つこともなく、過去のような活躍はしていませんが、やはり大舞台での勝負強さがありますね。

ガラタサライもドロクバがまだまだ健在、この引き分けはチェルシーのとっては意外だったことでしょう、僕もちょっと格下のように思っていました。

このチームの本格化は来シーズンでしょうか?

【ガラタサライ】
 トルコの名門チームで、創立100年以上超えています。過去にはブラジル人選手がヨーロッパへ渡る先駆者となったGKタファレル、非常に功績が高く、日本の場合だと、海外移籍の道を切り開いた、中田英寿選手、アメリカ大リーグで言えば野茂秀雄投手のような、パイオニアです。

そんなタファレルが1994年アメリカワールドカップ決勝のイタリア戦でロベルトバッジオのPKを止めて優勝した記憶が蘇ります、そんな負けてしまった、イタリアチーム1998年フランス大会準々決勝に於いてもフランスにPK戦で負けると言う不運な付きまとっていました。

 話は戻りますが、このガラタサライ、今シーズン引き分けの多いチームとなり、勝ちきれないところが首位に立てないところでしょう。

決定力のないチームですが、負けない強みがあり、考え方にとってはベットしやすいチームかも知れません。

【勝利への指針】
今大会、ちょっと勢いの感じされないイングランド勢、今大会で波乱があるとすれば、力をつけている、トルコ勢から、元チェルシーのドロクバ選手が懐かしいチェルシーのホームに戻っての一発を期待しますが、ここはチェルシーが得意としているホームでの試合、ファーストレグの引き分けは度外視してもいいかと思います。

スポーツベットでは基本的に90分の試合を予想します、90分間では引き分け、その後延長にもつれ、底力のあるチェルシーが勝ち進みそうです。
           Image source:Zimbio 

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