4:45 - エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ
■(第1戦) // シャルケ 1 - 6 レアルマドリッド
この大会はわかりやすくすると、180分で1試合の感覚です。それを90分にわけて、それぞれのホーム、自国で戦います。
今回がその後半の90分です、スペインレアルマドリッドのホームで行われます。
今週はCL決勝トーナメント一回戦が4試合行われましたが、どの試合も結構均衡した試合で面白かったです。
準々決勝に進むのは各グループ1位通過チームで、波乱はありませんでした。
バルサ、PSG、バイエルン、ATマドリッド
だれもが納得の結果です。
2位チームが負けてしまったにもかかわらず、初戦と比較し、パワーアップしていたように思えました。
全ての2位チームが1点を返しているところに、やはりそれぞれの国で強豪と呼ばれるチーム、
その意地みたいなものをみせてもらいました。
また残念なことにイタリア勢が敗退です。
イングランド勢もチェルシーだけになりそうな気配でちょっと寂しい反面、
ドイツ勢VSスペイン勢の争いになりそうな予感がしてわくわくしてきます。
準々決勝の組み合わせ抽選は3月21日19:00-日本時間に行われます。
準々決勝では、同国同士、グループ予選が同じだったなどの決まりを設けないで、抽選を行うそうです、なのでここに来てバイエルン - バルサ // バイエルン - レアルなどの優勝候補同士の組み合わせもあるかも知れないということになります。
話を戻し、今回のこの対戦では、シャルケが1-6で敗れているため、ベスト8へ進むにはシャルケがアウェイの地で0-7以上で勝利する必要があります、 数字的に可能ですが、何か大きなアクシデントでもない限り不可能に近いです。
初戦を見る限り、ロナウド、ベイルさえ止めればいいものの、マークしていると、その間に上手くベンゼマにボールがわたりやられます、ピッチ内を12人にしてもかなわないような相手でした。
やはりレアルは常に高いレベルでの破壊力があり、質が高いです。
どのチームもこの先対戦したくないチームでしょう。
二戦目はレアルにとって、得失点差で余裕がありそれほど、激しく攻撃してこない省エネプレイをしてきそうですが、CL得点王を狙う、ロナウドだけは気を緩めず、いつもの厳しいプレイに徹することでしょう。
見どころはやはりレアルの攻撃ですね、今年も彼の本気度は伝わってきますし、カシージャスが出てくるとなじみのある選手なだけに燃えますね。
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