2014年3月31日月曜日

■ ワールドカップ出場国の本音 15 ■ D組 - イタリア ■

このブログのコーナー 「ワールドカップ出場国の本音」 ですがアクセス数から見ると、まだ14カ国しかご紹介していませんがどの国に注目があるのかわかります。

1位 - ブラジル
2位 - オランダ 
3位 - コスタリカ
4位 - チリ     やはりブラジルは開催国で優勝候補、オランダは前回準優勝国で強豪、
コスタリカ、これはわれらが日本と同じ組に入り、どんな国なのか気になるのでしょう。

そしてチリ、前評判は低そうですが、個人的に予選突破できるかと思います。
2010年ワールドカップで日本がPK戦で負けてしまった試合で、対戦相手だったパラグアイとかぶりますね。

スポーツベット的にいい配当にありつけそうな気がします。

日本 - 下から2位で13位です。
                                Image Source:Found Walls
今回は、これまた毎回優勝候補にあがるチームイタリアです。
日本でも人気のあるイタリア、毎年多くの日本人がイタリア訪れます、国の印象として、個人的に良くありません、ただ美男美女が多いですまるで俳優、イタリア語が難しい、ホテルが高い、ヨーロッパのアジアのようなイメージでとっても陽気でほとんどの人がジローラモさんのような感じです。

感情表現が豊かです。

ただ私は過去に訪れた際、ローマ空港の税関で、荷物検査をされた際になぜか貴重品の入ったポーチは取られず、メガネが入ったポーチを取られ悪名高いイメージがあります。

おかげで市内に行き一番最初に行った店がメガネ屋。。。メガネというお土産を買う羽目に。。。
当時はインターネットはありましたが、翻訳ソフトなんてありませんでした、イタリア語もできず、苦労してメガネを作った思いでは一生忘れられません。

◆ イタリア -  FIFAランキング8位 13回連続、18回目の出場、優勝4回
ブラジルに続く、ヨーロッパで最高の実績を持つ国、代表チームの相性がアズーリ、2006年ドイツ大会では優勝、2010年南アフリカ大会では、デルピエロ、ブッフォンが怪我で出場できず、世代交代も思うように行かなかったため、まさかの未勝利で予選敗退といろいろ話題になり、印象深いイタリアです。

 歴代最多出場137試合の記録を持つGKブッフォンにとっては人一倍、相当に力の入る今大会になることでしょう。

両親が共にオリンピック選手で、GKの前はFWでなかなか素質が高かったそうです。
やはりこの選手の影響で、僕がサッカーに興味を持ち始めたきっかけ、影響力のある選手の一人です、仮に僕がサッカー選手になっていたら、おそらくGKになっていたかと思います。

しかしセービング力はちょっと桁違いですよ。

そんなイタリアチーム、W杯予選では、デンマーク、チェコ、ブルガリアと同じ組に入り、苦戦するかなと思っていましたが、それとは反対に、負けなしの6勝4分で出場を決めました。

ぶっちぎりではないですが、前回大会より力をつけていることは去年のコンフェデレーションズカップで証明済みですね。

日本代表との試合、壮絶な試合でした、2-0で日本がリードし、一瞬夢を見ましたが、早々簡単に勝たせてくれません、特にあの後半戦の本気になったイタリアチーム、これが世界のトップレベルだなぁ、といサッカーを見せてくれました。

日本代表も6.7割の感覚できたイタリアを本気にさせた部分を、もっと長い間大評価してあげてもいいと思います。

良くないことはたたかれ、いいことは当たり前のような扱いになるのが悲しいですね。
日本代表がグループ予選を突破した場合、このイタリアがいるD組の1位か2位のチームとベスト16を戦うことになります。

うまくイタリアとぶつかり、コンフェデレージョンズカップのリベンジを果たすところが見たいと思いますが、イタリアが入ったグループD、まさに死の組ウルグアイ、イングランド、コスタリカとグループ予選を戦います。

ウルグアイとはコンフェデレーションズカップの再戦です。

これだとイタリアにとって毎試合が準決勝、決勝戦のような試合になりますね。 

気になるところが最近の代表戦ですが引き分けの多さが目立ちます、先日3/6にはスペインと戦い破れていますが、ドイツ、ナイジェリア、ブラジル、オランダなど強豪と思われるチームと戦い、すべて引き分け、勝ったのは超格下サンマリノ共和国のみです。

この引き分けを、負けなかった分だけ良かった、いまひとつ勝ちきれていないと判断するか?
勝ち癖のようなものをつけたいために大会直前にアイルランド、ルクセンブルグの格下チームと親善試合が予定されています。

ここでは攻撃の精度を高める意図があるようです、引き分けが多く負けない代表チーム。

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