これまでのところ、パラグアイ、ギリシャ両チームが似たような傾向で6月28日の試合を迎えます。この試合のスコアがグループDの結果に大きくつながっておりとても注目されます。
この大会南米予選で不本意なスタートを迎えてしまった、パラグアイのラ・アルビローラ。
パラグアイは、ホスト国アルゼンチンと同じようにボリビアを5-1で破る偉業をやってのける必要がありました。
バランスの取れたこのチーム、攻撃力は第2戦目のメキシコ戦も1点の得点はもちろんのこと、初戦でマリ戦で引き分け、その攻撃力を微調整するのに十分ではありませんでした。
パラグアイチームは非常に潜在能力が高く、大きな可能性を持っています、それを今大会でその支配力と存在感を示すにはもう少しがんばってもらいたいところです。
パラグアイのようにギリシャはヨーロッパ大陸最強チームのひとつと考えてよいでしょう。
ギリシャはU-19欧州選手権-準優勝 を戦った選手で期待のジョーゴス・カッティス、ディムトリス・ディアマンタコス、コスタス・スタフィリディス、シャリス・マービアス、アイオアニス・ジアニオタスは欠場予定ですが、予選でスペイン、ポルトガルと4-1、3-2と互角に戦った経験豊富さで、有利に運ぶとコスタス・タサナスは期待します。
予想:ファンの方達はこの試合が必ずどちらかが勝利を手にするだろうが、選ぶのが非常に難しい試合。いずれにせよ、引き分け、もしくはギリシャが勝利するでしょう。
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