2014年4月30日水曜日

◆ ◆ ◆ 週末のブンデスリーガ ◆ ◆ ◆ 第33節 注目の3試合

2014年5月3日(土)22:30 - 日本時間
ボルシア (第6位)vs マインツ05(第7位)
=引き分け= 
ホームで3連勝、アウェイで3連敗中のマインツ、日本代表の岡崎選手がどこまで得点記録を伸ばすかに注目、得点王まで後4点、残り2試合、対戦相手を考えると決して不可能ではない数字です。
 6位と7位順位は大して変わりませんが大きな意味があり、6位で追われればヨーロッパリーグの出場権、7位で終わればなし、とても大きな意味があります。

マインツにとっては6位で終わり岡崎選手得点王でもとってしまえば、お盆と正月、クリスマスが同時にやってきた盛り上がりとなって、良い調子を維持したままワールドカップに向えますね。

チーム一丸で岡崎選手に得点させるようにしてくれませんかね? 
ただ約3年間マインツはボルシアに勝てていません。勝ちきるまではどうでしょう?

ここは引き分けを狙います。
          Image Source:Zimbio2014年5月3日(土)22:30 - 日本時間
■ ハンブルガーSV(第16位) vs バイエルン(優勝)
残り2試合となったブンデスリーガ、こちらはバイエルンが3月に優勝を早々と決めてしまい、注目は岡崎選手や日本人選手の活躍、降格争い、バイエルンのCLの行方でしょう。

ホームのハンブルガーSVは現在3連敗中で失点が8と崩れてきました。もともと攻撃的なチームなので失点も多くなります。

残り2試合、バイエルンと、マインツとの対決、結果次第ではクラブ史上初の2部降格となってしまいます。

CLの結果次第で戦う気力を失ってるかも知れないバイエル相手にどうしても勝ち点がほしいところでしょう。 
        Image Source:Zimbio
2014年5月3日(土)22:30 - 日本時間
■ フライブルグ(第16位) vs シャルケ(第3位)
CLが終わりリーグ戦に戻ると3勝2敗1分とやや小休止状態のシャルケ、最終節ではニュルンベルクと対戦、この試合で日本代表の内田選手が復帰するとか、しないとか言われています。 
             Image Source:LA Times

■ ワールドカップ出場国の本音 20 ■ E組 - エクアドル ■

△△△  経験不足をどのように補うのか注目です。△△△
        南米地区代表、FIFAランキング 28位2大会ぶり3回目の出場
・エクアドルの印象・
ラテン系、動物がたくさんいそう、 コロンビアとかぶる、マンチェスターユナイテッドでレギュラーでがんばっているバレンシア選手。あたりでしょうか

このバレンシア選手、ユナイテッドでは背番号7でしたが、自分にとって役不足だと、譲ってしまったのは気の毒でもったいない気がしました。

今シーズンは以前と同じ25でプレイしていましたね。
その謙虚さから、いいやつじゃないかと人柄のよさが伺えそれ以降ユナイテッドの試合で注目するようになりました。
                Image Source:ZIMBIO

2002年日韓大会で初出場したエクアドルチーム、2002年はグループ敗退したものの、2006年ドイツ大会では、大番狂わせを演じ、ポーランド、コスタリカに連勝、3戦目開催国ドイツに敗れたものの、ベスト16まで駒を進めイングランドと対戦し、ベッカムにゴールを決められ敗退しています。

ちなみにこの大会でのイングランド、エリクソン監督が率いてベスト8で敗退。
準々決勝ではポルトガルとの対戦ではPK戦までもつれた大会です。

名匠エリクソンは大会後、イギリスやタイの国内クラブチームで指揮を執り、現在は中国のクラブチーム広州R&Fの監督となっています。
           Image Source:MLS Soccer
 ワールドカップ南米予選では、ぎりぎりの5位通過で出場権を獲得しています、予選も真っ最中にFWベニテスが心臓発作で無くなるという悲しい出来事がありました。

成績は決して褒められるものではないアウェイでの未勝利、ホームではきちんと結果を出し、7勝1分の負けなし、ホームの貯金で出場権を獲得しています。

全体的に南米地区はホームアウェイの差が激しい、過酷な戦いになります。
やはりブラジル、アルゼンチンより格下感が拒めません。
 この壁を越えないとちょっと一流国と呼ばれる国に名を連ねることはできませんね。

そして今大会ではベニテスがプレイしている、心の中で一緒に闘っているという思いを胸に選手一丸となっていい試合をしてくれるでしょう。

このエクアドルチームの初戦は、イングランドと対戦します、バレンシアが上手く分析しての一発を期待します。
大会直前には、オランダ、メキシコと親善試合を行い、本番へ挑む予定です。

ベニテスのためにグループ予選敗退だけは免れたいところです。

イングランド戦のあとは、スイス、ホンジェラスと予選突破に向けて戦います。  
 そういったことを踏まえて観戦すると、ちょっと力の入る試合です。

ただイングランド戦の開始時間が朝4時とはちょっときついですね~

■ クリスタルパレス vs リバプール ■ プレミア 第37節 - 【頼むよ】

2014年5月6日(火) - 04:00 セルハルストパーク
首位のリバプール前節はチェルシー相手にカウンターを喰らいまさかの敗戦、ブックメーカーを驚かせてくれました。

チェルシーの徹底的な全員守備で結局こじ開けられませんでした。他のチームへリバプールとの勝ち方について教えられてる感覚でした。

サッカーの神様も簡単に優勝させてはくれないようです、もうひと苦労が必要で、今節仕切り直しで挑みます。
できればホームだったので勝たせてあげたかったですね。

気分を変えていきましょう。
残り試合はこのクリスタルパレスと最終節は最近めっきり負けが込んでしまったニューカッスルです。

確実に勝ち点6を上積みできると計算してよいでしょう。

スタジアムもこんな感じでした。
              Image Source:AP
              Image Source:AP
             Image Source:AP
ホームのクリスタルパレス、新昇格ながらも今シーズン大健闘しました。
得点こそ28得点でリーグ最小得点でしたが、前々節までの最新5試合で9得点とすでに解消されています。

前節は優勝を争いマンチェスターシティとの戦いで負けてしまっても仕方ないでしょう。

現在の順位は予想以上の11位、確かシーズン前の目標は残留だったはずです。
12BETの公式スポンサーでもあるこのチーム来年以降がとっても楽しみになりました、できればエヴァートンあたりと順位を競うチーム位に成長してほしいですね。
              Image Source:ZIMBIO

■ ■ ■ チャンピオンズリーグ 準決勝 ■ ■ ■ 2ndレグ ATマドリッド - チェルシー

2014年5月1日(木)
03:35 - 日本時間
 ■チェルシー(イングランド) vsアトレティコマドリッド(スペイン) 
                     Source: thinkfootball.co.uk
第一戦は共に譲らず引き分け、とっても緊張感のある試合でした、そして場所をチェルシーのホームに変えて行われる第2戦、チェルシーのとって絶対的有利な試合のように思われますが、ここに来て主力選手が出場できない事態が発生しており、モウリーニョ監督がどのようにやりくりするのか気になります。

GKチェフとチームの要DFテリーが負傷、さらにはランパード、ミケル累積警告で出場停止。

一方のアトレティコ、リーグ優勝目前、チーム一丸で戦う姿勢がいいですね、このチームの守備はリーグ最小失点で、かなりの頑固です。

こじ開けるのにどのチームも相当苦労しています。

ちなみにチェルシーも同様にリーグ最小失点です。

C大阪のフォルラン選手もATマドリッドに3年間在籍していました、年間32ゴールを上げ得点王に輝きUEFAヨーロッパリーグで優勝に導きました。

すごい経歴の持ち主です。

心情的にアトレティコ応援したくなりますね、今シーズンずっとレアルマドリッドとバルセロナの2強だったスペインリーグを盛り上げてくれました。
                Source:ZIMBIO
 【勝利への指針】
難しいですね、引き分けで、アトレティコは開始早々仕掛け先制点を奪い、チェルシーがどこかで追いつき、そのまま延長戦、PK戦にもつれそうな予感。
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スポーツベットは前後半戦、90分の結果を予想します、延長になった場合引き分けとして決算されるので注意して下さい。



2014年4月29日火曜日

◇ ◆ ◇ スペインリーグ ◇ ◆ ◇ 第36節-残り3節になりました

2014年5月3日23:00 - 日本時間
バルセロナ(第2位) vs ヘタフェ (第17位)
CL敗退など悪夢の四月が終わったバルセロナ、首位のアトレティコに勝ち点4差で追いかけます、残り3試合全力投球です。

次の最大の難関は5/18のアトレティコとの直接対決です。

アウェイで迎えるヘタフェ、降格圏すれすれの順位で皮一枚つながっています。
ここは奮起しなければなりませんが 最近5試合で得点がたったの1で、どう這い上がるのでしょうか。
         Image Source:Zimbio 
マラガ(第13位) vs エルチェ(第15位)
4月は3勝2敗と勝ち越し、年明けからの大不振から脱出して調子も上向いてきました。
一方の新昇格エルチェ、3月に入り2勝4敗分、 調子が下降気味で再度、降格圏争いに参加です。
経験不足のこのチーム、最後の最後に落ちてしまいそうな予感が漂ってきました。
残り3試合、今節のマラガ、バルサ、最終節はELリーグの優勝を狙うセビリアで、勝ち点の上積みを期待しますが
         Image Source:Zimbio
2014年5月4日19:00 - 日本時間
アルメリア(第18位) vs レアルベティス(降格)
降格圏を抜け出したいアルメリア、ここは最下位で来期は2部へ降格が決まっているレアルベティス相手に全力で攻撃を仕掛けてくるでしょう。

前節はアウェイでエスパニョールに6試合ぶりの勝利、炎が再び燃え上がってしました。

降格が決まり、後先の目標を失ったレアルベティスが、やけくそ的サッカーで点の奪い合いが期待されます。
           Image Source:3 D Juegos 
2014年5月4日24:00 - 日本時間
■ レバンテ(第11位) vs ATマドリッド(第1位)
            Image Source:Zimbio
 CLの結果次第でこの試合へのモチベーションが変わってくるATマドリッド、何とか残り3試合に勝ち、1996年以来の優勝でシーズンを終えたいところでしょう
残りの3試合
5/4 レバンテ
5/11 マラガ
5/18 バルセロナ
チームとしては5/18にはすでに優勝を決めて、消化試合にしてしまいところでしょう。

まずは木曜日の早朝に行われるCLのチェルシー戦です。  
2014年5月5日01:00 - 日本時間
セビリア(第5位) vs ビジャレアル(第7位)
ヨーロッパリーグチャンピオンを狙うスペイン南部のチームセビリア、ヨーロッパリーグ準決勝では組み合わせに恵まれバレンシアに2-0で先勝、 2日の早朝に行われる第2戦、負けても点差以内で収めれば決勝進出(2点差で負ければ延長戦、PK戦)

決勝はどこと戦うのか楽しみです、ユヴェントスかポルトガルリーグ優勝を決めたベンフィカか?
           Image Source:Zimbio
レアルマドリッド(第3位) vs バレンシア(第8位)
           Image Source:Zimbio
まずは明日早朝に行われるバイエルンとのCL第2戦です、リーグ戦では首位との勝ち点差が6得失点差ではATマドリより+13あるので心配ないですが、もう負けられない崖っぷちにたたされています。

仮に明日負けてしまえば、CLも取れない、リーグ戦も取れないとなればCロナウドは写真のようになってしまいます。
レアルの残り3試合
5/4 バレンシア
5/11 セルタ 
5/18 エスパニョール この3試合全てに勝ち、後はATの取りこぼしを待つのみです。

バレンシア、リーグ戦では上位争いに加われなかったものの、バルセロナを破ったり、監督交代劇、ヨーロッパリーグ準決勝進出、資金難、想わぬ話題を提供してくれました。

個人的にこのチームは2部に落ちてはいけないチームです。

■ ワールドカップ出場国の本音 19 ■ E組 - 成し遂げたフランス ■

     FIFAランキング16位 - 5回連続14回目の出場
トリコロールカラーのこのフランス、日本以外で一番応援したいチームかも知れません。

フランスのイメージを考えていました。フランスで有名といえば上げればきりがないでしょう、

ルイヴィトン、ディオール、シャネルなどのブランド、ミシュラン、女優のソフィー・マルソー、ノストラダムス、リュックベンソン(映画監督)、アランドロン、フィリップトルシエとその通訳だった人がパッと浮かんできました。

パリ市内の日本レストランでのラーメンがやたらと高い、英語はなせるくせに話さない。。。など
「イエス、ノー、ライト、レフトくらいはわかるだろうよ」と突っ込みを入れたくなります。

1998年フランス大会では、開催国として堂々の優勝、もう16年前になります。
この大会、私達にとってとても思い入れにある大会でしょう、わが日本代表がはじめてワールドカップに出場した大会でした。
フランスでの試合会場を青で埋め尽くし、日本のホームで試合を行っているかのようでした。

結果はともかく印象的でしたね。
当時はサムライブルーではなく、ウルトラニッポンと呼ばれていたのが懐かしい響きです、なぜ変わってしまったんでしょうね、時間あるときに調べておきます。

優勝したフランスチーム、当時フランス代表の監督はエメ・ジャケ監督で、2002年の日韓ワールドカップで日本代表を率いたトルシエ監督が大尊敬する監督でした。

前置きが長くなりましたが、開催国のブラジルを除く出場国の中で、一番苦労し、がんばって出場権を獲得したチームがこのフランスです。

ヨーロッパ予選は9つのグループに分けられ、1位通過のチームは無条件で出場権獲得、
位通過のチーム9つのうち、上位8チームはホームアンドアウェイで2試合行い勝利チームに出場権が与えられるというルールでした。

2位通過で9位だったのがデンマーク、ヨーロッパ地区のレベルの高さがわかります。

運悪くフランスチームはスペインと同じ組に入り予選を戦います。
グループ5チーム内でスペインと2強のような感じで試合が進行していきますが、結局首位に立てないまま2位通過へ回ることになります。

そう簡単に出場させてくれません。

予選2位通過でプレーオフ、そのチームの顔ぶれを見ると、どこも強豪、日本代表と戦ったらやられてしまいそうな国ばかりです。

ギリシャ/フランス/ポルトガル/ウクライナ/スウェーデン/アイスランド/ルーマニア/クロアチア
この顔ぶれ見ると、日本はアジアでよかったなぁとつくづく思いました。

国この8つのがそれぞれプレーオフを戦います。

フランスの相手はここでもクジ運がないのか、まさかのウクライナが相手。

ここでも神様は簡単に出場させないようにします。

まじめに何かに取り付かれている、選手の中に疫病神が居るかも、お払いでもしてもらったほうがいいのではと思いました。

そして敵地ウクライナに向かいアウェイのプレーオフ第1戦、後半立て続けに失点し、ウクライナを崩せずまさかの2-0で敗戦。

ワールドカップ出場への黄色信号が点滅、フランス国内が大騒ぎでした。

ホームでウクライナを迎える試合では3-0以上で勝つしか望みはない状態です。

ただウクライナの守備も相当堅いです、フランスに負けるまでの6試合連続無失点でした。

裏で、ポルトガルvsスウェーデンが行われる中、世界中がポルトガルと、フランスに注目する日となりました。

ここでフランスチームは感動させてくれましたね。がんばり続ければ結果はついてくる、
成し遂げたという言葉はこのことでしょう。

関係者、選手たちは威信をかけて戦うということをこの試合で魅せてくれ証明してました。

先制点を奪うともう流れはフランスムード、ウクライナに退場者が出て、流れがフランスに向き始めました。ベンゼマのゴールで同点に追いつき、3点目の決勝点はオウンゴール。

負けてしまったウクライナも、何とかならないのかって思いましたが、退場者を出してからもう押せ押せムード、勢いが違います。

フランスが勝ち越してから試合終了、までがとっても長く感じ終了後はスタジアム全体、涙でした。

さて本大会でのフランスチーム、グループEに振り分けられ、ホンジェラス、スイス、エクアドルと対戦します。
                                                    Image:sceptorindustries
本番前の親善試合はノルウェー、パラグアイと組まれています。
仮想スイス、エクアドルでしょう。

前回大会では得点わずか1で何もできないまま、まさかの予選落ちで敗退したこのチーム、大会前の親善試合では中国に敗れていました。

苦しんで苦しんで獲得したワールドカップの出場権、割り振られたグループはどのチームより楽に見えます。

最低でも予選を通過してもらい、フランス復活となるのでしょうか?その答えはもうすぐわかります。

苦しい戦いだったヨーロッパ予選、その苦しみが本大会に生きてきます。

ありがとうございました。

■ 第690回 totoGOAL3 4/29 Jリーグ第10節 ■

前回も4勝2敗でした。まずまずですと納得していません。

今週もきっちり納得の行くまで研究し1等を狙いたいと思います。GWなだけにいろいろお金が必要になります。

 ■ 対象試合 ■
1- 鳥栖 vs 広島
2- 浦和 - 横浜FM
3- G大阪 - 柏

1 - 鳥栖(3位) - 広島(4位)
+ 最近5試合の得点(左から最新順)
鳥栖 - 3-3-0-2-1
広島 - 0-1-0-2-1
+ 過去の対戦成績 - 鳥栖の2勝10敗1分
サンフレッチェがJ2落ちした際に結構対戦していますね。昨年はJ1でぶつかり合い共に2-0でサンフレッチェが勝っています。

広島から見るとお得意様で好印象の相手ですが、今年の鳥栖はメキメキと力をつけて、弾けているチームで勢いがあります。

過去の戦績で考えると痛い目にあいそうです。
予想 - 鳥栖 - 2 
          広島 - 0

2- 浦和(5位) - 横浜FM(13位)
+ 最近5試合の得点(左から最新順)  
浦和 - 2-1-1-4-1
横浜FM -0-0-0-0-1

浦和の成績を眺めると、前後半終了間際の得点力が高く、30 - 45分,75 - 90分の時間帯での得点が全体の64.3%です。

またホームでの平均失点が0.5というデータもなかなか素敵です。
                          Image Source:ZIMBIO
横浜FM
リーグ戦4試合無得点、6試合勝ち星なし。

ACLと掛け持ちで疲れてしまうようです。攻撃力が低く、昨年まで在籍し神戸に移籍してしまった、マルキーニョスの穴が埋まりません。
リーグ得点7は徳島、仙台についでワースト3です。

おまけにマルキーニョスが在籍する神戸は現在勝ち点が首位鹿島と並び第2位と好調です。
予想 -  浦和 -2 3
           横浜FM - 0 
3- G大阪(14位) - 柏(9位)
+ 最近5試合の得点(左から最新順)
G大阪-1-2-2-0-0
      柏 - 3-0-1-2-2

ガンバ大阪 - 1試合の平均得点が多少盛り返してきたものの0.89のG大阪、特に75分から90分までの得点力が非常に高く全体の37.5%がこの時間帯で上げている得点です。

柏 - 順位は低いながらも6試合負けなし、全体で3勝1敗5分、引き分けの多さが目立ちますが、勝ちきれない部分が快勝できれば上に進出してこれる力があります。
1試合平均得点が1.33、後半45分間の得点力の高さが目立ち全体の75%、四分の三をあげています。

粘りがあるチームの象徴です。

過去の対戦成績はガンバ大阪の12勝7敗2分でガンバが有利そうですが、 柏との直近5試合4敗1分けで2011年8月以来勝っていません。

予想 - G大阪- 1
               柏- 2 3 
「1」とマークしたいところでしょう、なぜか柏の1への投票率が高いので敬遠します。 

12BETでベットしてみると以下のような感じになります。
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2014年4月28日月曜日

■ ワールドカップ出場国の本音 18 ■ E組 - スイス ■

  3大会連続6回目の出場 

スイスのイメージ、海外でスイスと言っても通じません、スウィザーランドと呼ばれています、人口約800万人、大都市はチューリッヒ、サッカーファンの方ならピント来るでしょう。

FIFAの本部があります。

 印象としてはアルプス山脈、何度か行ったことがありますが、空港のマクドナルドがやたら高いです、バリューセットが千円以上、全くバリューーーーではありません。

高齢者への年金が手厚い、なぜかマネーロータリングでスイスの銀行が出てくるなど頭のいい国のイメージを持っています。

■ 有名どころではテニスのロジャーフェデラー■ 
少年時代はサッカー選手を目指していたとかで大のバーゼルサポーター

            Image source:ZIMBIO
スイスサッカー、比較的に地味なイメージがあります、ただこのスイスチームFIFAランキングではワールドカップ予選を負けなしで勝ち抜いたことが評価され堂々の8位です。
ヨーロッパ予選でのスイスは、アイスランド、スロベニア、ノルウェー、アルバニア、キプロス と戦い
7勝3分無敗で予選通過、勝ち点24で二位以下を圧倒し早々と出場を決めています。

10試合中7試合が完封勝利、守備が堅く2010年の南アフリカ大会初戦でスペインを破り驚かせてくれました。

そして今ブラジル大会、グループEに入りエクアドル、ホンジェラス、フランスと同組、一番予想の難しいグループです。
初戦は6/16(月)01:00-日本時間 エクアドルと対決します。
           Image source:telegraph.co.uk 
DFの集中力がとても高い、堅い守備、相手の長所を摘んでくるサッカー監督はヒッツフェルトでしたが、昨年末にペトコヴィッチに交代していますが、この大会直前の監督交代が同影響するのか心配です。

ペトコヴィッチ監督初戦は3/6にクロアチアと対戦し、2-2の引き分け、まずまずのスタートを切っています。

大会前には、ジャマイカ、ペルーと親善試合を行う予定です、このことから大会初戦のエクアドル戦がもっとも大事だという事が明確になります。

初戦をものにすれば勢いもついて、2戦目フランス戦に互角以上の勝負が挑めます。

予選で一番のライバルであろうフランスとは2006年ドイツ大会でも同じく組に入り引き分け、
2006ワールドカップドイツ大会の出場をかけたヨーロッパ予選でもフランスと同じく組に入り、ホーム/アウェイで2試合戦い、共に引き分け。

このチームにとって最大の目標はフランスに勝つことのように思えてきました。フランスを倒すことによって明るい道が見えてきます。

その注目のフランス戦、6/21の4:00-日本時間です。

スイスビール、ラベルがなかなかイ カ シ テ マ ス

■ ■ ■ チャンピオンズリーグ 準決勝 第2戦 ■ ■ ■ バイエルン vs レアル


                                                            Image : REAL GIRLS
2014年4月30日(水)
03:45 - アリアンツアリーナ 
            ファーストレグ第1戦の結果 1-0 レアル 得点:ベンゼマ 
この試合の見所、前回優勝のバイエルンがどう巻き返すのか?
昨年12月、モロッコで行われた、世界一のクラブを決める大会、FIFAクラブワールドカップの覇者バイエルン、世界一のクラブチームであることを私達に魅せてくれました。 

ファーストレグでは負けてしまったものの内容的には互角以上で、それほど悲観するほどでもありません、手ごたえを感じ反撃に出てきます。

                 Image : ZIMBIO
ただ3月にブンデスリーガ優勝を決めたあたりからチーム状態がややチグハグになってきています。

主力選手を温存、控え選手を先発で起用したりで四月上旬、バイエルンらしくない2連敗、ブックメーカーを驚かせてくれました。リーグ戦での連敗は2011年11月以来です。

おそらくこのチーム、そういったことにはこだわりは無いようで、大きなタイトルを獲得するために、あらゆる場面を想定し、試しているように思います。

売り物の高いボール支配率を維持しどう相手を切り砕くか、先ほど終了したブレーメン戦、前半1-2で負けている状況でしたが、結果5-2の圧勝、後半45分でサポーターの鬱憤を大爆発させ4得点でした。

35歳ベテランのペルー代表、クラウディオ・ピサロも古巣相手に2得点で切れが戻ってきておりレアル戦が楽しみです。

一方のアウェイで戦うレアル、初戦はロナウドが復帰、ベイルが控えとなりましたが、よくバイエルンを研究していました、 試合開始早々から、リズムカウンターに徹し、後々響くアウェイ失点も無く完封勝利、1-0でも価値のある勝利です。
第2戦はまず先制点を奪うことに徹し、バイエルンを意気消沈させる展開で来ると思われます。

この両チームの過去の対戦、6勝4敗1分ですが、バイエルンのホームの場合、4勝1分と負けていません。

その唯一の引き分けも2004年のものでほぼ参考外でしょう。
二つ前の大会でもこの両チームは準決勝でぶつかっており、二試合共に2-1、PK戦までもつれ、バイエルンが勝利しています。
 【勝利への指針】
 
                 ※90分の結果を予想しベットします
90分の戦いでは1-0でバイエルン、その後延長戦にもつれ決着つかず、そのままPK戦までもつれる、2012年の再現、死闘になるでしょう。 

PK戦までもつれると日本時間の8時ころまで試合が行われるので、会社に遅刻してしまいます、別の意味でレッドカードにならないように気をつけてください。

■ ワールドカップ出場国の本音 17 ■ D組 - ウルグアイ

 ■2大会連続11回目の出場 / FIFA ランキング7位 

 ■ウルグアイと言う国 

ウルグアイは人口約330万人、ウルグアイ語というのはなく、スペイン語が公用語となっており、青と白のボーダー、太陽のようなイラストがなかなかいかしてる国旗です。

ウルグアイの印象は、やはりサッカー、なかなか毎週見ることはできませんが、とてもテクニックが高く、ボールが足元に吸い付いていくようで個人能力も高く、見ていて楽しいです。

よく覚えている印象的な選手はレコバ、2002年日韓ワールドカップのときのメンバーで、

セリエAのインテルに在籍していました。
インテルでは控えが多かったので、「この選手でも控えなんだなぁ」とセリエA、インテルの選手層の厚さを感じていました。

左足から蹴られるフリーキックはまさに天才です。 この選手にもJリーグに来てほしかったです。
一度機会があれば動画サイトで、彼の映像を探してみてください、とにかくすごいです。
                        Image:taringa.net

サッカー以外だとやはりワインが有名です、昨年の日本代表との親善試合では、ウルグアイワインを飲みながら観戦し、ウルグアイを飲み干すという意気込みでしたが、ウルグアイ選手の上手さに
「参りました、恐れ入りました」と言う感じで降参、飲み干されてしまいました。

サッカー観戦で対戦国の食べ物、お酒を飲みながらの観戦は良くやります。

アルゼンチンワイン、韓国焼酎、オーストラリアビーフなど。。。

ただ2014ブラジル大会の日本の試合は朝方に行われるので、どうしようか考え中です、どなたかアドバイスお願いします。
さて、このウルグアイ代表チームですが、1930年、1950年に2度優勝経験があり、2010年南アフリカ大会では3位決定戦でドイツに破れ4位に終わっています。

3位決定決定戦というと点の取り合いになって結構面白い試合になります。
              Image source:FIFA
 ■南米予選 
南米予選では5位に終り、プレーオフに回りました、まさかウルグアイが出場できないのか?と言う危機にさらされましたが、アジア地区との対戦で、運が良かったです。

アウェイでヨルダンを0-5でひとひねり、ホームに戻り、最低限の仕事0-0で出場を決めています。

このウルグアイ VS ヨルダンの試合、このブログでも注目の試合として取り上げ、ものすごいアクセスがあったのを良く覚えています。

ただ気になるのは南米予選でアウェイでのもろさ、2勝5敗1分け、5敗のうち4敗が完封負けで、プレーオフに回る最大の原因でした。

その分ホームでは、5勝0敗3分と負けていませんでした。

中心選手は、毎日話題の絶えない、セレッソ大阪のフォルラン、2010年南アフリカ大会の得点王、プレミアリーグの得点王を突っ走るリヴァプールのスレアス、パリサンジェルマンに所属しフランスリーグ得点ランキング2位のカバーニなど、豪華な選手が揃っています。
このフォルラン選手には前人未到、誰も成し遂げたことのない
2大会連続得王を期待しています。

昨年のコンフェデレーションズカップでは準決勝でブラジルに負けてはしまいましたが、3位決定戦のイタリア戦では死闘を繰り広げ、勝ちに等しいくらいとても見ごたえのある試合を繰り広げ、90分、延長戦、PK戦で負けてしまいました。

個人的にこの大会、ブラジルが優勝しましたが、ウルグアイを、イタリアが一番強かったような気がしなくもないです。

とても待ち遠しい、ウルグアイが出場するワールドカップ、グループDに入り予選を戦います。

6月15日 04:00 - コスタリカ
  20日 04:00 - イングランド
  25日 01:00 - イタリア  全て日本時間で開始予定

ちょっと気の毒です、死のグループに組み込まれました、ここは監督指導歴の長い2010年南アフリカ大会でベスト4に導いた、タバレス監督が経験を生かし、グループ突破できそうな気がします。

ちなみにこの選手の誕生日は3月3日、ジーコとストイコビッチと同じ誕生日でより好感が持てます。

大会開始前は2試合親善試合か組まれおり、北アイルランドとスロベニア
共にヨーロッパのチームで仮想イングランド、イタリアのようです。

 やはり死のグループだけあり、オッズが3強で混戦ムード 
 12BETの優勝予想では7位に支持されています。 

2014年4月27日日曜日

■ ■ ■ 週末のプレミアリーグ ■ ■ ■ 第36節 アーセナル vs ニューカッスル

2014年4月29日(火) - 4:00 / エミレイツスタジアム

今シーズンの開幕戦こそ落としたものの、堅い試合運びで12月まで絶好調で今年こそはと思われましたが、上位チームとの対戦では大敗が続き、ジリジリと後退、そして痛いのは大事な試合をことごとく落としてきたこと、10年ぶりの優勝もちょっと手が届かないままシーズンを終えそうです。

来年はその勝負弱い部分をどう快勝するかでしょう、毎年そうなのですが、そうすればプレミアの脇役から主役におどりでてくるのですが、個人的に好きなチームなだけに残念です。

そういえばベンゲル監督就任1000試合目の記念すべき試合でもチェルシーに大敗してしまいました。
          Image: ZIMBIO
残り3試合は下位チームとの対戦、きっちり3連勝してCL出場権獲得の4位をキープしシーズンを終えるでしょう。

その多くの鬱憤、フラストレーションがたまった今シーズンのアーセナル、残り3試合は来期を期待させてくれるような大爆発が期待できそうです。

今回の相手は最近5試合全敗、得点わずか1、失点14の泥沼状態ニューカッスルです。 

年明け以降4勝11敗1分、今シーズンこそ上位を期待していましたが、カバイエのPSG移籍で中盤の穴を結局埋められないまま 今年も例年通り1ケタ台の順位で終わりそうです。

シーズンオフにはどう選手補強をしてくるのか注目しましょう。 
【勝利への指針】