△△△ 経験不足をどのように補うのか注目です。△△△
南米地区代表、FIFAランキング 28位2大会ぶり3回目の出場
・エクアドルの印象・
ラテン系、動物がたくさんいそう、 コロンビアとかぶる、マンチェスターユナイテッドでレギュラーでがんばっているバレンシア選手。あたりでしょうか
このバレンシア選手、ユナイテッドでは背番号7でしたが、自分にとって役不足だと、譲ってしまったのは気の毒でもったいない気がしました。
今シーズンは以前と同じ25でプレイしていましたね。
その謙虚さから、いいやつじゃないかと人柄のよさが伺えそれ以降ユナイテッドの試合で注目するようになりました。
Image Source:ZIMBIO
2002年日韓大会で初出場したエクアドルチーム、2002年はグループ敗退したものの、2006年ドイツ大会では、大番狂わせを演じ、ポーランド、コスタリカに連勝、3戦目開催国ドイツに敗れたものの、ベスト16まで駒を進めイングランドと対戦し、ベッカムにゴールを決められ敗退しています。
ちなみにこの大会でのイングランド、エリクソン監督が率いてベスト8で敗退。
準々決勝ではポルトガルとの対戦ではPK戦までもつれた大会です。
名匠エリクソンは大会後、イギリスやタイの国内クラブチームで指揮を執り、現在は中国のクラブチーム広州R&Fの監督となっています。
Image Source:MLS Soccer
ワールドカップ南米予選では、ぎりぎりの5位通過で出場権を獲得しています、予選も真っ最中にFWベニテスが心臓発作で無くなるという悲しい出来事がありました。
成績は決して褒められるものではないアウェイでの未勝利、ホームではきちんと結果を出し、7勝1分の負けなし、ホームの貯金で出場権を獲得しています。
全体的に南米地区はホームアウェイの差が激しい、過酷な戦いになります。
やはりブラジル、アルゼンチンより格下感が拒めません。
この壁を越えないとちょっと一流国と呼ばれる国に名を連ねることはできませんね。
そして今大会ではベニテスがプレイしている、心の中で一緒に闘っているという思いを胸に選手一丸となっていい試合をしてくれるでしょう。
このエクアドルチームの初戦は、イングランドと対戦します、バレンシアが上手く分析しての一発を期待します。
大会直前には、オランダ、メキシコと親善試合を行い、本番へ挑む予定です。
ベニテスのためにグループ予選敗退だけは免れたいところです。
イングランド戦のあとは、スイス、ホンジェラスと予選突破に向けて戦います。
そういったことを踏まえて観戦すると、ちょっと力の入る試合です。
ただイングランド戦の開始時間が朝4時とはちょっときついですね~
2014年4月30日水曜日
■ ワールドカップ出場国の本音 20 ■ E組 - エクアドル ■
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