■ ■ ■ 週末のプレミアリーグ ■ ■ ■ 残留争いが熱いその2

2014年4月12日(土)
23:07
■  サウザンプトン (第8位) VS カーディフ(第19位) 
アウェイのカーディフ、チームは現在4連敗中、総失点13、崩壊状態で降格圏内に突入です。

イングランドではないウェールズから参戦の新昇格のチームです。

ここで力尽きてしまうのか、また最週節あたりで、あー！っと驚く残留という感動のクライマックスで今シーズンを終えるか、それとも2部へ逆戻りか？

どのようにチームを建て直し演出するかに注目しています。

早くそのシナリオを読んでみたいです。

ホームのサウザンプトンですが、 最近5試合3勝2敗ですが、内容を見ると、得点力が出てきた印象を持ちます。

前節こそマンチェスター・Cとの対戦で、ここは優勝を争うチームとあってこの敗戦は度外視してもいいでしょう。

過去の対戦ではサウザンプトンが4勝5敗2分と負け越していますが、 
ホームに限ると3勝2分で優位に立ちます。

素直に信じたいと思います。
ちなみにイギリス市内で車上荒しの被害にあってしまった吉田選手が気の毒ですね、車の窓ガラスが破られていたいたとか、命に別状がないだけ良かったですが、心のダメージが大きいはずです、最近は怪我で試合に出てませんが、もうこれ以上不運なことはなく、上向きになるだけでしょう、日本代表にとって欠かせない選手です、早期の復帰を願いピークの状態でブラジルワールドカップを迎えてもらいたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　 Image Source:Zimbio
2014年4月12日(土)
23:07
■ サンダーランド (最下位)  VS エヴァートン(第5位)

                                   Image Source:Telegraph

残りの試合がまだありますが、先程終了した、トットナム戦の結果を見ると、このチームが一番降格してしまいそうなチームのように思えました。

先制点こそう奪いましたが、寝た子を起こすような感じで、後半戦はトットナムが攻撃に転じ結局5-1の野球のようなスコアで負け、これでサンダーランドは7試合勝ち星なしです。

年明けから絶好調だったチームですが、ここまで落ちてくるとは思いもしませんでした、
残り試合でどれだけ挽回できるのか。

アウェイのエヴァートン、最近5試合5勝で絶好調です、4試合連続で3得点、攻撃力のついたチームで以前は引き分けで終わっていた試合が今年は勝つようになったことが、上位にこれる要因でしょう。

エヴァートン＝引き分けにベットのイメージが最近は消えました。 
おまけに後半45分の得点力が高いです、全体の74.2%を後半に上げています。
残りの節では強敵との対戦はすでに終わっており、難しい試合はマンチェスター・C戦くらいでしょう、4位のアーセナルがチグハグになってる現在、この調子で行けば滑り込みセーフで4位でシーズン終了、次回のチャンピオンズリーグのダークホース的存在で登場するのがひとつの楽しみです。

ずっとリーグ戦6位から10位あたりの常連だったチームが今年は進化を果たしサポーターも大満足しているでしょう、いっそのこと4位で終わらせてあげたいですね。

いよいよ一流チームの仲間入りとなります。

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