03:45 - パルク・デ・プランス
準々決勝の4試合の中で一番予想が難しいことがオッズに示されています。
【パリサンジェルマン】
現在フランスリーグで首位、リーグ戦15試合負けなし、最近5試合では5戦全勝、無失点、2位のモナコに勝ち点13差をつけて首位独走中、イメージとしてフランスのバイエルン。
昨年のこの大会ではベスト8でバルセロナと対戦し、2試合、ホームとアウェイ共に引き分けでしたが、わずか1のアウェイゴールルールで敗退しています。
その教訓なのか、今大会ではアウェイ戦でも勝ちにこだわる試合内容で、堂々の首位通過を果たしベスト16でのドイツ、レヴァークーゼン戦では気の毒になるくらいコテンパンに仕留めています。
今回はちょっとややこしくなりそうなモウリーニョ監督が指揮するチェルシー、相手は選手ではなく、モウリーニョの頭脳との対決です。
チーム状態は絶好調ですが、CLという大舞台での経験ではチェルシーに劣るのは拒めません、その重圧に耐えられるかがどうかがこのチームにとっての超えなくてはならない課題でしょう。
【チェルシー】
前回大会ではまさかのグループ敗退のチェルシー、その悔しさをヨーロッパ選手権へぶつけ優勝を決めています。
今回はモウリーニョ監督がチェルシーに復帰し、1年目でこの成績は上出来です、来年以降タイトルを独占してしまいそうな勢いです。
成績的に考えてしまうとチェルシーにはよく取りこぼしが付きまといます、プレミアでも前節クリスタルパレスに完封負けのようなことがあり、驚かせてくれるチームですが、勝つべき試合ではきちんと結果を出している部分がアーセナルと違って上位にこれる要因だと思います。
CLで3度の優勝経験があるカメルーンのエトー選手、スピードが全盛期より落ちた感じがしますが、攻撃力はまだまだ錆びていません。
3回も優勝できるというのは相当幸運の持ち主です。
この選手のイメージとして忘れてたころに思い出させてくれる選手で、意外性があります、プレミアでのマンチェスターU戦ではハットトリックを決めたり、CLではなかなkゴールがないなぁ、と思いきやゴールを決めてくれます。
Image Source:El Nuevo Herald
【勝利への指針】
CLでの戦い方を知っているモウリーニョの采配が上回りそうです。
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