2013年9月1日(日)28:00 (日本時間) - スタッド・ヴェロドローム
リーグが開幕し、3週間の第4節目チャンピオンズリーグも32チーム出揃い、落ち着くかと思いきや、この試合で私たちの興奮はまだまだ続きそうです、月曜日はいつも寝不足気味です。
【ASモナコ】今シーズンから新昇格したこのチームのエリック・アビダル、ジョアン・モウティーニョ、ラダメル・ファルカオの新加入トリオの大活躍でここまで2勝1引き分けで、やや本調子でない昨年のチャンピオンPSGより上位にいるということが多くのファンの予想に反しています。
前節では5-2-3か見た目5-4-1で守備を固めてきた下位のトゥールーズにこじ開けられずそのまま終わってしまった試合が勝っていれば首位だっただけに悔やまれます。意外と下位とやるとリズムが難しいものなのです。
12Bet特捜班の報告によると、この新加入3人組のほかにまだ補強を行うそうです、その選手は現在セビリアに所属する、20歳のMFジェ フリー・コンドグビアを獲得したそうです。この選手、レアルか、モウリーニョがルーニーを取れなかったときに取るんだと思っていました。ますますこのチー
ムの攻撃の筋肉が厚くなります。恐らく、コンディションはスペインで試合にも出ていたので時差も関係ないし、体調も問題ないのでジェフリーのデビューが見れるかも知れません。開幕から姿を見せないジョアン・モウティーニョの代わりに十分成り立ちます。ちなみにジョアン・モウティーニョはもうしばらく時間が掛かるようです。
【マルセイユ】4-3-3の攻撃的布陣で現在開幕3連勝中のこのチーム、ただ第2節で負傷退場したギルバート・イムブラが第3節同様に今節も欠場するので、そのせいか、前半から畳み込む攻撃力が第3節では相手が守備を固めてきたのもあってか影を潜めていました気がしました。
【勝利への指針】どっちもがっぷり四つで引き分けに終わりそうな気がします。
マルセイユの攻撃に影を少し見初めても守備力は3試合1失点と安定しています、モナコも前節で下位から無得点で終わったというのも気になります。
過去5試合の直接対決の成績を見るとASモナコもチームがガラッと変わってしまったので参考にならないと思いますが マルセイユから見て2勝1敗2引き分けでした。
この試合、首位争いの掛かるお互い大事な試合になります。とにかく見てるほうもスタミナが必要な試合となりそうです。