2013年8月15日木曜日

ブンデスリーガ:フランクフルト vs バイエルン・ミュンヘン


日時:817 22:30(日本時間
会場:コマーズバンクアリーナ

開幕戦としては順当にボルシア・メンヘングラードバッハを下し幸先のいいスタートを切った昨年の王者バイエルン、今週末はコマーズバンクアリーナでフランクフルトと対戦します。恐らく2勝目も手堅く収めるだろうと予想します。

開幕戦でのパフォーマンス

バイエルンは開幕戦でそれにしても、とてつもない支持率の高さでブックメーカーの予想に期待通り無難に勝利しました。ちなみに振り返るとココ18試合で1度しか負けていません

フランクフルトこと、イーグルスはというと開幕戦新昇格のヘルタベルリンにアウェイ戦で6-1と惨敗しています。確かに元々シーズン立ち上がり不振のフランクフルトには普通のことのようですが、新昇格祝いを上げたといってもサービスしすぎの感があり、後半戦で立て続けに失点、合計6失点はちょっといけません、今後に不安を抱いてしまいます。 

注目しなければならない選手

マリオ・ゲッツェ - ドルトムントからの新加入選手でチャンピオンズリーグでの負傷から戦列に復帰予定です。この選手の存在はクラブの得点力を押し上げるのは明確です。この選手は東西ドイツ統合後に生まれた初めてのドイツ代表選手で、マンチェスターUで活躍中の香川選手とは兄弟のような仲でとても親しみがもてます。

またこの選手の加入によってグアルディオラ監督は、マリオ・マンジュキッチ、トーマス・ミュラーに休む機会を与えるでしょう。

 
やはりバイエルンなのか?

イーグルスが直面している問題は、バイエルンは最も可能性の高い割合で、試合の支配するでしょう、グアルディオラ監督はティキ·タカバイアスという細かいパスをつなぐ戦術を採用しています。グアルディオラはチームがこの新しい戦術になじむプロセスの最中だということを認めています。それにもかかわらず、フォーメーションは4-2-3-1で、その戦術が完成されるまでの間に、かろうじてクラブのパフォーマンスに影響を与え隙が生まれるでしょう。


Photo Credit: Tuteve

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