2013年8月8日木曜日

フランスリーグ1(アン) 開幕戦 : レンヌ vs ランス



2013-08-11 ルテ・ドゥ・ロリアン
試合の見どころと予想 - レンヌが順当に勝つ

今シーズンのスタッド・ドゥ・ランスはチームの為に明るい未来を予言してくれました。プレシーズンマッチではリヨンに負けてはしまいましたが、昨シーズン8位のロリアンには、4-1で勝ちその好調子が維持できればフィリップ・モンタニエル監督とその選手達はランスに対してクリンチしながら勝利するでしょう。

昨シーズンレンヌは13位でシーズンを終えて、勝ち点3差でスタッド・ドゥ・ランスが14位でした。
レンヌにとって好都合な相手ですが、両チームの得点、失点の記録をチェックしなければなりません。

レンヌはランスよりも失点が59と非常に多く(ランス42)守備力をもっと強化する必要があります。ロングボールの攻撃に苦闘しており、選手層の薄いこのチームではたびたびボールをとられてロングボールの攻撃を食らっていました。これを切り抜ければ得点のチャンスを作れますが、攻撃もことごとく防がれてしまうので、レンヌにとって非常に大きな課題となっています。

それでもたぶん、クラブがその教訓を得たと仮定しても安全に試合が運べます、確かにリヨンとの試合では少しあきらめモードの入っていたようですが、しかしそれは一つの目標以上の得点から強いクラブからの失点を防いでいるという単純な事実は、守備に対して意識が高まって改善されていると見てよいのでしょう。

ロリアン戦での勝利は更に守備の問題を克服できたといってよいでしょう。リヨンのようにロリアンはリーグアンのトップレベルチームの一つです。実際のところこの2チームはUEFAヨーロッパリーグの常連チームでもあります。

ヴィンセント・パジョー、シェイック・ディアラ、メブリュト・エルディンチ、ビクトル・モンターニョが際立ってチームの勝利に貢献していました。

ランスは昨シーズンレンヌを破っておりますが、レンヌがその後大幅にチーム強化を図ってるように思え、ランスはそれを跳ね返す方法は今のところ見つけられません。

Photo Credit: Zimbio


0 comments:

コメントを投稿