Lille | Image source: bestofthebets.com
待望の開幕を迎えたフランスリーグ、第2節はフランス北部のこの両チーム戦いですが、意気揚々次に向かうリールと開幕戦を消化不良気味で終えたランスとの違い、それぞれの横顔を覗いてると、簡単に答えが見つかりそうです。大方、その答えはリールになると思いますが、最もダイナミックなオンラインブックメーカーからの見解でも、この試合のベットのヒントでも明らかに突き抜けています。
8月18日03:00(日本時間)に行われるこの組み合わせ、前回の対戦では昨シーズンの2回の対戦では3-0とリールが制し、その前は1-1の引き分けでした、まずは支持の低いと思われるランスから見てみますと、一貫性の度合いが低いというのか有望な形式が仕上がっていないように思います。
開幕前の試合では4戦2敗、2引き分け (レンヌに1-2、シャルルロワの0-1、バランシエンヌ、ソショーに0-0)、4試合でたった1得点であまり期待の持てる結果ではありませんでした。
監督のウベールフルニエにとっての待望の開幕戦でのパフォーマンスは穏やかなでないスタートでした。昨シーズンは第14位でしたが、ランスはピッチ上で昨年のようなもろい試合内容を継続してしまうと、第14位という順位が飛躍的に上がることはないのかも知れません。
これとは対照的に、リールは、最近行われたプレシーズンマッチでの試合をおさらいしてみるとに非常によい仕上がりで、数字だけ見えもバランスよく、攻撃力を持っているように思います。(ディジョン3-2、モンス2-1、レッドスター2-0、トロワ1-0)4戦4勝で8得点でやはり強力に試合を征服し達成感が現れています。また開幕戦においても、1-0でロリアンに完封勝ち、華々しくフレンチトップクラスサッカー、新シーズンを迎えました。リールはランスに対し、手堅くこの試合で勝ち点3を取ります。
スタッド・オーギュスト・ドローヌスタジアム(別名ランス家庭裁判所)での一戦は注目の北部地方同士の対決、観客の半分はアウェイチームを応援してしまうのでしょう。
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