フランスリーグ 第2節 : サンテティエンヌ vsアナヴォン・ドゥ・ギャンガン

Saint-Étienne | Image source: lexpress.fr

 

まず、ギャンガンアウェイのは、フランスの一流のサッカー、リーグアンでもその存在感を続けて示せるかどうか？ 

2部リーグから昇格し昨シーズン推進され評論家や我々オンラインブックメーカーは満足のサポート、支援を受け存在感を示してくれました。

開幕戦こそマルセイユに1-3と落としてしまいましたが、強敵相手に監督のジョスリン・グヴェベネックの研究されたサイド攻撃でタフに反撃していたと思います。

第2節の試合は8月18日 (日本時間午前3時)サンテティエンヌのホームジョフロワ・ギシャールで行われます。

この組み合わせは5年ほど対戦しておらず、久しぶりの顔合わせになります、5年前の試合では4-1でギャンガンが勝っていますが、ほぼ長い年月の間に両チーム共にいろいろな努力、経験をつんでいるので参考にはなりませんが、サンテティエンヌにとってはその敗北は記憶に新しいはずで印象的だと思います。ギャンガンは昨シーズン2部リーグ第2位で昇格してきましたが開幕前のプレシーズンマッチではその力を多く発揮できませんでした。

サンテティエンヌ監督のクリストフ・ガルティエは開幕戦を完封勝利で飾り、意気揚々としているようです、ヨーロッパリーグではミルサリ・ウルスィドスオルエイに3-0、イストルに3-1、と勝利を手に入れ、ポルトガルのヴィトリアには0-1と敗れていますが、途方もなく検討し成功したと思います。開幕戦ではブラジル人ストライカーのブランドンがゴールを決め1-0でアジャクシオのイタリア人新監督のファブリツィオ・ラパネリのデビュー戦を台無しにしました。

前記したように開幕戦ではマルセイユに3-1で敗れはしたものの、長いシーズンでのたった一つの負け、昇格直後の初の公式戦、ちょうどチームにとってよい経験をしたと思います。チームは更に改善の余地がありもっと精度を高めて切り替えてくるでしょう。この先の戦いぶり楽しみです。開幕前のプレシーズンマッチでもかなり満足の手ごたえのある試合だったと思います。昨シーズン降格したブレストワ29に3-1で勝ち、ヴァンヌに0-0、レンヌに1-1、ナントには0-1と負けていますが、内容の濃い試合でした。

開幕したばかりですが現在の順位が第16位のギャンガン、サンテティエンヌは第8位です。過去の統計などを振り返り、勝者の可能性、敗者の可能性に照らし合わせると、ギャンガン二連敗の線が濃くなってきます。でもこればかりは勝負事なので、何かドラマが起きるのを期待します。