開幕から既に第3節まで終了しましたが、 ホッフェンハイムは1勝2分けと勝敗だけ見ると地味ですが、得点は派手にリーグトップの10点を挙げています。これは大変立派な成績です、これにはマルクス・ギズドル監督も昨年降格争いから逃れたこのチームがこれだけ変われたことに目を細めています。これも昇格後地道に手塩にかけてきたものが開花したのでしょうか?そう願いたいです。そして第4節、まだ勝利も無く、調子の上がらないシュツットガルトのホームでの試合、このまま攻撃に磨きをかけ突き進むのか、一旦小休止するのか、注目度はあまりないですが、スポーツベットとして秘かに楽しみな試合です。
【システムが効いてるのか?】
開幕戦はニュルンベルクと2-2の引き分けでしたが2-0から同点に追いつかれた点で選手が落ち着きを失い有頂天になったのが頂けないですが、攻撃重視の試合に満足しました。これにはサポーター今年はちょっと違うなという感想を抱いて帰宅の途に就いたに違いありません。 そして開幕戦での教訓が生きたのか、アウェーのハンブルがーSV戦、ここはやはり昨シーズン降格争いをしていたチームとハンブルガーに大きくなめられてましたね、大きく的をはずされ、腰砕けにさせられ1-5でホッフェンハイムの大勝利でした。
そして第3節、ホッフェンハイムから見て超格上、最シーズン5位の相手フ ライブルグに3-3の引き分けで大健闘、前半から両チーム退場者を出し、打ち合いの試合。このがんばりに私も、サポーターも開幕からの2試合はまぐれじゃ なったと思い知らされました。町中の人が大喜びした8月だったと思います。10人対10人の試合は間延びしてつまらなさそうに見えますが、打ち合いになる と全員攻撃,守備、システムも試合開始時にはFW4枚たて、4-2-4の4トップ?相手のフライブルグも2-7-1の超中盤重視で分厚くしてきました、こういう試合あまり見ないですが、この相手かく乱作戦が上手くいてるように思います。紙にシステムの人員配置を書いて見ましたが、ちょっと誰が誰をマークするのか考えるのをやめてしまいました。ちなみにSCフライブルクのチーム全体にFW登録選手が4人しかいません。
【どうしたんだシュトゥットガルト!】
今シーズンのシュトゥットガルトちょっと厳しくなりそうです、開幕からリーグ戦3連敗、UEFAチャンピオンズリーグでも早々と敗退決定、ちょっといただけない出来事ばかりでいい話を聞けません。そこでチームはメスを入れます。月曜日にブルーノ・ラッバディア監督を解任、新たにトーマス·シュナイダー監督を昇格させて今週末、心機一転試合に挑みます。やはり監督のやりたいことと、選手のことを理解していないとこうなってしまうのかも知れないですね。ここはトーマス・シュナイダー新監督がチームを建て直し、巻き返しを図ってほしいです、まだ第3節しか終わっていません。
【勝利への指針】 やはりここはスポーツベット的に試合を分析すると、やはり順当に(2)-ホッフェンハイムの勝ちを支持するでしょう、シュトゥットガルトには大きな希望がありますが、ホッフェンハイムマルクス・ギズドル監督のこの相手かく乱作戦がしばらく通用すると思います。
Good - Bye Hoffenheim coach Markus Gisdol | Image source: sueddeutsche.com
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