2013年8月26日(月)28:00 / エスタディオ・ヌエボ・ロス・カルメネス
またメスト・エジル、 若武者2トップのアルバロ・モラタ, ヘセ・ロドリゲス・ルイスも欠場予定で、実際、それはアンチェロッティのレアルが試合で選手の個々の専門性を最大限に高めることができるのか?どんな方法で戦うのか監督の腕の見せ所です。
開幕戦ではほとんどの時間お互いが行き詰まっていたように思えました。なので今回はグラナダへサッカーベットサポーターの支持は向いているようです。しかし何とかなってしまうのがレアル・マドリッドただ今後シャビ・アロンソの長期不在が痛いところです。
一方ホームのグラナダの開幕戦はアウェーで2-1、前半戦のみで試合の行方を決めてしまうかのような素晴らしい滑り出しで、オサスナも猛反撃に出ますがフランシスコ・プニャルが決めた1点返すのが精一杯だったようです。レアル同様に、グラナダもシーズンオフに積極的に移籍市場に参加してとても充実した取引を成功させたようです。ただ開幕戦でちょっと多くイエローカードをもらいすぎた感じもしますが、この試合では出場停止の影響はありません。
【勝利への指針】レアル・マドリッドの勝利
去年のレアルはリーグチャンピオンを逃してしまいましたが新監督の下、雪辱に燃えています。ただここではちょっと飛車角抜きの将棋のような対戦になりますが、グラナダもレアルに押されっ放しの試合の中一瞬の隙を突いて抵抗して見せ場を作ってほしいと思います、90分間のサッカー全然チャンスがないわけではありません。期待の持てるデータに開幕戦でのタックル数レアルが26中、グラナダが16、これは多くのボールを奪うということで、ゴール前のプレイです。決定力は別として、すなわちチャンスが多くあるということになります。
ただしコンバージョンレート というその後のプレイについて成功率が両チーム悪く15%のグラナダ、10%のレアルとなっていました。コンバージョン以外に、レアルのアンチェロッティ監督はまた、ボールの支配率に注意します。繰り返すと、グラナダはこのあたりのデータで良い仕事をしていたと思います。相手も変わり、修正されてるだろうと思います。ボール支配率が上がりそうなレアル、プレシーズン含めなんだかんだ問題ありながらも5戦5勝、と前記のように、アンチェロッティ監督は、翼の下に創造力という材料をたくさん持っているのでしょう。そこから少し創造性をだし、レアルは簡単にグラナダを踏みにじることでしょう。
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