2014年3月11日火曜日

■■■ バイエルン VS アーセナル ■■■ 欧州チャンピオンズリーグ

2014年3月12日 - 4:45 日本時間 / アリアンツアリーナ
第1戦 0 - 2 // アウェイのバイエルンが勝利
過去の対戦ではバイエルンの4勝2敗1分、ホームに限ると2勝1敗になっています。
前回の試合ではジルがPKをはずしGKのシュチェスニー退場からおかしくなってしまったアーセナル、覚えていらっしゃいますか?
勝負の流れが向いてなく 、リズムが崩れ2失点しています。

またバイエルンがボール支配率73%で圧倒していました。
ただ前回の試合をご紹介した際に、歴史は繰り返すと記載しその通りになってしまったのに、驚きました、前回大会の再現です、となると今回はアウェイのアーセナルが0-2で勝利することになります、果たしてまたもや歴史は繰り返されるのでしょうか?

グアルディオラ監督率いるバイエルン、最近のリーグ戦では5試合、とてつもない攻撃力を持ち威力があります、失点はわずか2、得点は21です。

冬休みでのザルツブルグとの練習試合で負けていろいろ学習しています。
負ける要素があるとすれば、過去のジンクス、突発的な不運なアクシデントでしょうか?

前回大会の優勝チームであり、世界クラブワールドカップのチャンピオンです、この当たりで負ける事は許されませんね。
                          Source:lagalaxy.com
【アーセナル】
長い間このチームを見ていますが、いつもついていないような気がします、野球で言えば期待されながらも、チャンスに弱い、でも打率、ホームラン王争いに入ってくる、競馬で言うといつも2.3.4着でわずかの差で負けてしまう。

今年こそベンゲル監督に国外のタイトルを取ってほしいと期待していますが、そう思い続けて10年近くになります。

成績はともかくこの監督には、応援してあげようと思わせてくれる何かを持っています、数々の名言もあり、僕自身いろいろ勉強させられます。特に気に入ってるのは
   「逆境において人間は最大の能力を発揮することがある。」

グループリーグこそ首位通過濃厚でしたが、最終戦でナポリに負け、得失点差でまさかの2位通過、今考えるとここがけちのつけはじめだったかもしれません。

ナポリはアーセナルと同じ勝ち点を得ながらも予選落ちという、いろいろ複雑なグループでした。

ある意味、楽しませてくれるチームです、リーグ戦などではさぁこれからと言うところで負けてしまったり、絶対勝てそうな試合にころっと負ける、引き分ける、上位相手に大敗などここ一番に弱く、批判も大きいです。

いろいろあるのが人生でしょう。
                                           Source:Zimbo
【勝利への指針】
隙のないサッカーを徹底するバイエルンがきっちり、ジンクスを跳ね返してくれそうです、アーセナルにとっては次回に期待しましょう、次のシーズンはベンゲル監督20周年で大きな仕事をしてくれると、より期待しています。

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