2014年3月17日(月)1:00-日本時間
■ リヨン(第5位) VS ASモナコ(第2位) - 引き分け
Image Source: Hiilkubad
最近取り上げていなかったASモナコですが、今年の成績5勝1敗3分で依然好調子です、このままの調子で残り試合を戦い抜けば念願のCL出場権の獲得で楽しみが広がります。
1月に戦線離脱したファルカオ不在後のチームが心配でしたが、一時の杞憂で終わっています、このファルカオ選手、ワールドカップで日本と戦うコロンビア代表のエース的存在です。
ケガの回復具合では100%ではないですが、何とか間に合うそうです。
一方ホームのリヨンですが、前節のボルドー戦では、チームのあきらめない気持ちが通じたのかロスタイムに2得点上げ、逆転勝利を収めています、野球で言えば逆転満塁サヨナラホームランのようです。
その決勝点を決めたのは今季初得点まだ19歳のトリッソ、チームではカップ戦要員でなかなか得点を決められないながらも、監督が我慢して使ってくれ、素質がようやく開花しました。
今後チームにとって、頼もしい存在となることでしょう。
ただ得点を決めたあと、イエローカードを受けるところがまだまだ若い部分ですね。
【勝利への指針】
引き分けのオッズが2.95、この低さが気になります。
2014年3月17日(月)5:00-日本時間
■ パリサンジェルマン(首位) VS サンテティエンヌ (第4位)
先日のチャンピオンズリーグでのドイツのレヴァークーゼン戦ですが、先制点を許したものの、落ち着いて貫禄が違った感じであっさり同点に追いついています。
やはり4点取らなければならない状態になってしまったレヴァークーゼンにとって、メンバー1,2枚程度下のメンバーPSGを崩せず、追加点が入ったところでCL得点王を狙うイブラヒモビッチもここでお役ごめん、守りきる体制に入り、そのまま試合終了。
PSGの省エネ戦術でもレヴァークーゼンはかないませんでした。ただ、試合中時折見せてくれた、攻撃力は今後必ず生きてきそうで、PSG相手に1点返したところがドイツブンデスリーガで上位に座るチームの意地のようでした。
PSGが順当に駒を進めます、レヴァークーゼンは今週末のバイエルン戦を控えそちらにも木を捕られていたような、交代枠の使い方でした。
しかしこのPSGデータを見ると強さがより明確になります、1試合平均失点、0.64ですが、ホームだけで見ると0.34です。
前半の得点力35.8%ながらも後半戦45分の得点力が64.2%と跳ね上がります。
ホームゲームでのとても相性がよく4試合連続完封勝利中、もうかれこれ2012年11月以来ホームで負けていません。
PSGホームでアウェイチームにベットするのはちょっとお金の無駄のような気がします。
ここもきっちりけりをつけてくれるはずです。
Image Source:BEIN Sports
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