サッカー発祥の地、イングランドチームです。
5回連続、14回目の出場 FIFAランキング12位
イングランドのイメージ、アメリカ英語と英国英語が違う、例えばアメリカではエレベーターですが、英国ではリフトになります。
留学している日本人が多い。
他では車でしょう、ロールスロイス、ジャガーはイギリスの車メーカーです、
食べ物はちょっとおいしいものが見当たりません、フランスのほうがはるかに上です。
そんな人口約6.300万人のイングランドです。
ホジソン監督は、指導暦役40年の超ベテラン監督です。
イングランドチームのワールドカップでは1960年以降優勝がなく、毎回優勝候補に挙がるのですが、期待を裏切る、ベスト8、ベスト16当たりで敗退する印象があります。
人気先行型です、ただ決して弱いわけではありません、強いです。
いいメンバーもそろえてきます。
ただ勝負の神様、運がイングランドに向いていないようです。 これはチャンピオンズリーグに置き換えても同じ印象を受けます。
他国が力をつけている為にイングランドサッカー、ちょっと淡白なのでしょうか、 ただし最近に限ってはDF人にスモーリング等有望な若手選手も出てきており、MFからFW人は給料を合計したら一体いくらになるんだと思わせる、超豪華メンバーです。
ルーニー、ランパード、ジェラード、スターリッジ、デフォー、伸び盛りのスターリング。。。
ベテランと若手が上手く交わり理想的なメンバー構成です。
過去のベッカム、オーウェン、ネビルがいたチームと引けをとりません。
毎回グループ予選は突破できる力のあるイングランドですが、今回は状況が違い厳しい戦いになりそうです。
イタリア / ウルグアイ / ホンジェラスと同じ組になりました。
死の組と呼ばれるグループに入りました。
グループ予選でイタリアとイングランドがみれるうれしさ反面、イタリア、イングランド、ウルグアイのどこかが予選落ちしてしまう、悲しさがあり複雑な気分です。
個人的にはルーニーにワールドカップ初得点を決めてもらいたいところ。
IMAGE:zimbio
2006年のドイツワールドカップで、まだ若かったルーニーはポルトガル選手の挑発に乗ってしまい退場処分、ベッカムは負傷交代、チームは何とかPK戦まで耐えたものの、ランパード、ジェラードがPKをはずしてしまい、運が向かず負けてしまいました。
ここでは2006年大会でできなかった汚名返上をしてもらう為に、チームを引っ張る形になり、大人になったルーニーにはぜひともがんばってもらいたいところです。
恵まれたのは今回の予選で敵はウクライナだけで、ぶっちぎりで出場権を決めており、本当の強いチームと戦っていません、1年前までさかのぼってブラジルと対戦し、引き分け、スウェーデンと戦い4-2で負けています。
本大会では予選のような楽な試合ではないため、強敵相手にどう戦うかが課題です。
大会前にはペルー、エクアドル、ホンジェラスと親善試合を行います。
全て南米勢で、やはりイングランドが最も警戒しているのはイタリアではなく、対戦成績では2勝1敗2分で若干有利ですが、ウルグアイなんのでしょう。
イングランドが予選落ちしてしまうと、もうしばらくイングランドサッカーの権威が落ちたままです。
ここは復活した、さすがイングランドチームと思わせる試合を見たいと思っています
Image source:FIFA
ありがとうございました。
2014年3月24日月曜日
■ ワールドカップ出場国の本音 14 ■ D組 - イングランド
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