2014年3月30日(日)
24:00
リヴァプール (第2位) VS トットナム (第6位)
リーグも終盤戦、残り7節になりました、ドイツブンデスリーガはバイエルンが早々優勝を決めていますが、このイングランドプレミアリーグは順位がまだまだ混戦で、最後までもつれそうな気配です。
最近絶好調のチームがリヴァプール、今年に入ってリーグ戦負けなしの10勝2分で、一時期5位まで落ちた順位も、2位まで巻き返しています。
最近5試合では18得点、先日のカーディフ戦では6-3と野球のようなスコアで勝っています。
やはり、この要因として、得点王1.2位を占める、スターリッジとスレアスのコンビがとてつもない破壊力があります、2人合わせての得点が48で、他ではやはりチームの顔である、ジェラードも今年に入り9得点上げていることが絶好調の要因です。
ちなみに48得点は、マンチェスター・Uの今シーズンの総得点と同じです。
やはり20年以上優勝していないチーム、首位との勝ち点差はたったの1です、残り7試合、勝ち続けてもらい、今年こそ優勝させて上げたいですね。
次の山場は4月13日のマンチェスター・Cとのホームゲームです。
Image Source:Fox Sports
昨年暮れから年明にかけて、好調だったのですがここ数戦上位チームとの対戦が続き、勝てなくなってしまったトットナム、そのため順位もエヴァートンに抜かれ、マンチェスター・Uにも抜かれそうな気配の第6位です。
前回の試合を見るとチームはまだまだ4位の位置を狙い続けていることが判るないようです。4位との勝ち点差はたったの7で、最近調子落ちが目立つアーセナルなだけに、可能性は十分あります。
前節はサウザンプトン相手に前半から2点を追いかけるゲーム、うまく修正もできジワリジワリ攻め続け、逆転勝ち、最初からこうやっていればと思いますが、ここはシャーウッド監督、選手たちの精神力の強さ、気迫がサウザンプトンよりはるかに上回っていました。
ロスタイムに決めた得点はサウザンプトンが失った最初の失点がつながっていると思います。
最初のトットナムの得点は相手のミスから出た失点でこういうのがあると、もうスコアでは負けていても、試合の流れ、目に見えない運がトットナムにあるので、まだわからないなという気にさせてくれます。
トットナムはこういう気迫こもった試合を今回のリヴァプール相手でも出せれば、一発あるかも知れません。
【勝利への指針】
最近の両チームの試合内容から、スコアレスは考えにくく、点の取り合いで最後まで続きもつれそうです、ただトットナムは上位とはあまり一発のないチームです。
ここは最終的に、現在絶好調のリヴァプールが勝ちプレミアの優勝争いをますます混乱させます。
ありがとうございました。
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