2014年4月10日(水) - 03:45
◆ ATマドリッド - バルセロナ - カルデロンスタジアム
ファーストレグ、第1戦というのは、噛み砕いてみると前半45が第1戦、後半45分が第2戦という意味で、それぞれのホームスタジアムで2試合戦い、合計スコアで勝者が決まります。
UEFAチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、帰宅後すぐに寝て、真夜中に起きて正座して観戦、ネイマールがゴールした瞬間、おぉーっと近所から歓声が上がった時には驚きましたが、 とても緊張感のある試合、マンチェスターの試合はインターネットでチラチラ様子を見ながらの観戦でした。
Image : UEFA
【 第 1 戦 の 結 果 】
この試合で目立ったのはATマドリッドがよくバルサの猛攻に耐えたという感想です。
よく研究しています。
なんといってもGKクルトワがすばらしかったですね、特に後半、やられそうな雰囲気がありましたがネイマールのゴール1点でよく凌いだと思います。
また新たにニューヒーローの誕生です。まだまだ21歳、今後はとても楽しみです。
試合を見ながら気がついたのですが、こういうバルサの攻撃をとめられないと、大量失点につながったり、CLにも出場できないのかな。。。。。しかしバルサがうますぎてファウルでないとちょっととめられないですね。
しかしこの試合ではリーグ最小失点のATマドリッドの守備力が光りました、攻撃については相手の一瞬の隙をついて攻めあがるカウンターでチャンスは必ず訪れます。
再三のオフサイドがあったのでその辺りを修正ですね。
さて今回はその後半戦(第2戦)ATマドリッドのホームで行われます。
最近のこの対戦引き分けばかりで、お互い譲りません、CL第一線、リーグ戦、国内カップ戦2試合すべて1-1、0-0の引き分けです。
スペイン同士意地と意地の対決、ATマドリッドは警告をもらいすぎて勝ち進んだ場合、出場停止が気になりますが、ここは後先考えずバルサを倒すということだけに集中してきます。
【 勝 利 へ の 指 針 】
カルデロンでは相性のいいATマドリッド、この試合何とか0-0の引き分けに持ち込めば準決勝進出が決まります。
おそらくバルサの記事は他でたくさんあると思うので、ATマドリに寄り気味に書いていますが、
個人的に開幕前から今年は違うよ!と推奨し続けたATマドリがここまでやってくれるとは思いませんでした。
第2戦はぜひとも再放送ではなくライブで見てもらいたいゲームのひとつです。
ありがとうございました。
2014年4月5日土曜日
■■■ チャンピオンズリーグ ■■■ 回顧と展望 バルセロナ - ATマドリッド 第2戦
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