2014年6月9日月曜日

■ 出場国が ひと悶着、立て篭もり、搭乗拒否騒動■

グループA、カメルーンチーム、試合以外でも毎回ユニークな話題で楽しませてくれます。

今回は選手達が日曜日の朝に空港に集まり、ブラジルへ旅立つところでしたが、そこでひと悶着が起こってしまいました。

主力選手エトー以下が空港へ行くのを拒み、ホテルに立て篭もるという騒動がありました。

原因はワールドカップに出場した際に支払われる、出場給、勝利給などについて金額が思っていたより低いことが原因。

2週間前でも、これについてデモや練習のボイコット、ストライキを行なう旨の抗議をしましたが、認められず、その悔しさをキャンプにぶつけたのでしょう。

思わぬ効果で親善試合では勝候補のドイツと引き分けるなど、今回のカメルーンは怖いなと驚かせてくれました。

実はこれだったんですね、選手を奮起させていたものは。

本番はもうすぐ、6/15 - 01:00(日本時間) にメキシコ戦がやってきます。

お金が支払われるのがわかってしまうと、やる気がなくなるのを防ぐためのこれは協会が仕組んでる作戦なのかも知れないのか、それか本当にお金がないのか?

ただエトー選手、アフリカ大陸内でもとてつもないお金持ちのはずです、それほどお金に執着するのでしょうか?

エトーなら簡単に支払える金額のはずなんですがね。 

彼にとって最後であろうワールドカップ、主張としてプレイと共に悔いのないようにチームを引っ張り打倒ブラジル、予選突破ともっと驚かせてもらいものです。
        Source:mlssoccer.com
         Image Source:Newstimes

0 comments:

コメントを投稿