2014年6月4日水曜日

■ W杯サプライズ■ イングランドの悲劇 - 精神科医、心理学者が帯同

代表登録メンバ23人が確定したイングランドやはり、このチームにとって、
ジェラード、ルーニー、ランパードとおなじみの選手が選ばれています。

他国と比較してしまうとあまり大物感がないような、守備はどうするんでしょう?
ここは若手のブレイクに期待しましょう。

日本代表が決勝トーナメントでぶつかれば勝てそうな相手です、なるべくならイタリア、ウルグアイとは当たりたくないですね。

このチームのワールドカップ、EURO大会での成績を振り返ると、PK戦に弱い点を発見しました。

1990年 - 東ドイツ準決勝PK戦で敗退
1998年 - アルゼンチンと決勝トーナメントPK戦で敗退
2006年 - ポルトガルと準々決勝で対戦PK戦で敗退

1990年、1998年、2006年、大会も一回置きです。

順番とすれば今大会はPK戦で敗退しそうです。
その相手は日本かも知れません

また次に大きなEURO大会で振り返ると
1996年 - ドイツと準決勝で対戦PK戦で敗退
2004年 - ポルトガルと決勝トーナメントで対戦、PK戦で敗退
2012年 -  イタリア決勝トーナメントで対戦、PK戦で敗退

Euro大会も一回置きです。

なんという運のなさなんでしょう!、PK戦で勝ったのはEURO1996大会の決勝トーナメントのイタリア戦以来ありません.

世界で一番PKが苦手な国といってよいでしょう。

以前イギリス人にも聞いてみたことありますが、頭を抱えて苦笑いしまいました。
   Image Source:New York Daily News
歴史は繰り返す、日頃の行いが悪い、初詣に行っていないのか?賽銭をケチってるのか?
なにが悪いのか原因をいろいろ考えてしまいます。

おまけにプレミアでも優勝目前で負けてしまい逃してしまったジェラード選手ここでもたくさんの悲劇を体験しています。

毎回、今回こそという意気込みで向かうイングランドチーム、今回はPK戦での独特のプレッシャー、メンタル面に勝つためにスポーツ精神心理学者をチームに帯同させるそうです。

先にあげたPK戦で負けてしまった大会ですが、勝っていればタイトルも少なくても1つは取れていたことでしょう。

今回の専門家が励ましや、インスピレーション、戦いへのヒントを与え続け、イングランドはいい勝負になるかもしれません。

このPK戦に弱いデータを見ると日本代表が決勝トーナメントで戦いたい相手となります。
日本代表は南アフリカ大会でパラグアイにPK戦で負けてしまいましたね。

精神力ではサムライと呼ばれるだけあって、精神力はイングランドより強いと思います。

ぜひグループFではイングランドとコスタリカに勝ち上がってもらい、日本代表と戦ってPKまでもつれイングランドに歴史を繰り返してもらえればベスト8までいけるような気がしてきました。

ありがとうございました。
 
Image Source:ZIMBIO

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