日本代表がコートジボワールに破れ意気消沈で力が入りませんが、
ワールドカップが終わったわけではありません、気を取りなおし次の試合を迎えましょう。
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2014年6月17日 - 01:00 日本時間
グループG ■ ドイツ- ポルトガル
初戦でもうこの組み合わせが見れます、まるで準決勝、決勝のよな感じがしますが、まだまだグループ初戦です。
過去の対戦成績はドイツの5勝1敗3分、最近ではユーロ2012、2008でぶつかり共にドイツが勝っています。
戦い方を知っているドイツチーム、ここはどのようにポルトガルのC・ロナウドを封じ込めるかにかかっています。
過去のドイツチームの初戦のイメージですが、きちんと仕上がっており1994年大会からきっちり勝利しています。
それも2点以上。
逆にポルトガルの初戦といえばほめられたものではありません、前回の南アフリカ大会ではコートジボワールに引き分け、前々回はアンゴラに辛勝です。
イメージ的に人気先行型のチームに思えます。
ポルトガルはC・ロナウドにマークが集中した場合にどうボールを支配し攻撃を組み立てるか、ロナウドをダミーに裏から出てくる選手に注意です。
ヨーロッパ同士でのこの試合、審判員の方は中立地から選抜されます、
今回の審判はセルビアからマジックさんが選ばれています。
先日のチャンピオンズリーグのPSGでも笛を吹いていた方で国際経験も豊富です。
【勝利への指針】 - ドイツ
あまりひねらず、過去の実績を重視、実力、組織のドイツ、人気先行型、嵌ったときの破壊力はとてつもないですが、今回だけはポルトガルを軽視します。
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2014年6月17日 - 04:00 日本時間
グループF ■ イラン - ナイジェリア
共に出場経験はあるものの目立つこともあまりなく消えていくチーム同士の争い、ナイジェリアがブレイクしたのは1998年フランス大会、それ以降怖そうで怖くないチームとなり、イランも相手国からかなりなめられ勝ち点3を計算されてしまうチームです。
【勝利へ指針】 - イラン
今年に入り2勝1敗3分、6試合で2失点という部分を評価します。
アジアでは手ごわいんですが、国際大会で経験不足の感が強いです。
ここは何度かご紹介してきたカルロスケイロス監督の手腕で何とかワールドカップ2勝目を土産にしてもらいたいところです。
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2014年6月17日 - 07:00 日本時間
グループG ■ ガーナ - アメリカ
◎ ガーナ
チームの平均年齢が24.9歳と若さと勢いで勝負を掛けるガーナ、個々最近3連敗していましたが、先日の強化試合の韓国戦でその鬱憤を晴らし4-0で勝利、調子に乗らせると怖い印象を与えてくれました。
◎ アメリカ
このブログでは結構褒め倒していますが、クリンスマン政権で、チームの組織力がかなり高くなり、ヨーロッパのチームと互角に戦えるところまできたと思います。
ブックメーカー的においしい配当にありつける人気の盲点的チームです。
直近3試合の強化試合3連勝、失点がわずかの2で3試合全て2点挙げている部分が大きく評価できます。
勝ちパターンとして先制点を奪い試合の主導権を握るパターンが多く、ここも序盤から攻め相手をねじ伏せるサッカーになりそうです。
First goal / Last Goal とコレクトスコアで狙ってみたい試合のひとつです。
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