ドイツチームのことを考えてこんな言葉を思い出しました。
毎回ベスト4まで来るものの敗れてしまい、苦汁を食わされており、今回こそはという気持ちが大会に現れています。
2006、2010年大会は3位、2002年大会では決勝戦でブラジルに敗れ準優勝
チーム状態も順調で、ブラジルチームのネイマール離脱のような大きな影響を与える、怪我人もここまでありません、 直前に追加召集されたMFムスタフィが決勝トーナメントのアルジェリア戦で負傷退場した程度で大きな影響は出ていません。
Image:ZIMBIO
確かボランチの位置だったバイエルンのラームがムスタフィの位置に入りプレイしきちんと機能しています。
その組織的は象徴として、準決勝での優勝候補のブラジル戦での前半の戦い、容赦しない攻撃で約10分間に4得点、ブラジルの戦意を冷酷に喪失させています。
このチームも3位だったオランダチーム同様に初戦にポルトガルに4-0で勝ったことチームに大きな弾みがついたのが良かったのかも知れませんね。
そしてこの決勝戦、ブラジル戦の疲れもアルゼンチンと比較すると休養が1日多い点が有利に写ります、ブラジル戦後半もそれほど消耗せず気楽に戦えた点が良かったですね。
アルゼンチン = メッシやブラジル = ネイマール、といったスター的存在、この選手が欠けてしまったら危ないという心臓的な存在の選手も見当たりません、各選手達が自分の役割を理解し組織化されており無駄な攻撃もあまりなく、とても効率的に攻撃を仕掛けています。
Image Source:Fan Sided
今回の決勝戦で上手くこのクラウニングができているか?十二分以上に既にメッシ対策はできていると思いますが、そしてどのような形でかなり堅い集中力の守備力を持つアルゼンチンをどう崩していくのでしょうか?
最後にグループ予選の初戦を勝ったチームはそのままリーグを突破している点については2018年のロシア大会でも使えるブックメーカー攻略方法ということを覚えておきましょう。
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